おはようございます。
今朝は昨夜から降っていた雨も上がり青空が見えています。
今日は2400系と2600系です。
2400系は昭44年に7連3本(2451F~2453F) 昭45年に7連3本(2454F~2456F)新造されました。
関西私鉄の通勤車で初めて冷房車が登場と新聞などにも大々的に出ていました。
私たち運転士たちもいつ担当出来るか楽しみでした。
それまでは夏は正面車掌台窓を開けたりして暑さを防止していました。
2600系は2000系(スーパーカー)を1500V昇圧化・冷房化するために車体を更新し機器を新造して
全車寝屋川工場でつくられました。(昭53.8.~57.9.)
形式は2600形(Mc) 2700形(M) 2800形(Tc) 2900形(T)の4形式となりました。
2630系 2630形(Mc) 2730形2740形2750形(M) 2830形(Tc) 2940形2950形(T) も一時別形式になっていましたが、統一されました。
2600系には2000系2001~2068 68両 ・2151~2158(うち2156~2158は2251~2253を編入) 8両
2106~2132 27両 の合計103両 で2連~7連までの編成された。
(1) 2455 寝屋川車庫 S56.
(2) 2607 寝屋川車庫 S56.
(3) 2609 寝屋川車庫 S56.
(4) 2610 2609 寝屋川車庫 S56.
初めて2400系を見たときに、屋根の上にぎっしり並んだクーラーを見て、なんと賑やかな!と思ったのを覚えています。
やはり、冷房車は乗務員の方にも憧れだったんですね(笑)。
ところで、もう30年以上前の朝日新聞夕刊の連載記事に「関西の私鉄」というのがありまして、淀屋橋と三条の通しの普通電車の乗務員の方には、途中枚方市駅で特急待避の間に、熱いおしぼりが差し入れられたとい言う記事があったのを思い出しました。
しかし、若い人は、冷房のない電車なんて実感がわかないかもしれませんね。
いつもありがとうございます。
そんなこともありましたねぇ!
夏の暑いころ枚方市に到着するとアルバイトの娘さんが、暑いおしぼりを持ってきてくれましたねぇ
普通だけでなく急行にも持ってきたように思います。
いつのころか樟葉に変更になったときもあったように思います。
今の人たちには分からないでしょうねぇ
だけど冷房車になって涼しいように思いますが、運転台は窓を閉めていますと涼しくありません。
そのために開けると車内の空気が運転台の窓から抜けて行くので車内のクーラーはあまり聞かなくなります。
こんな思い出がありました。
ありがとうございます。