goo blog サービス終了のお知らせ 

T's Hobby Blog(Ver.Ⅱ)

Since 2013.2.28→2017.2.28Ver.3へ移行

Sビルドストライク#1 「急ぎ足で」

2014-03-26 | ガンダム系(ビルドファイターズ)

皆さんこんにちばんは。

今日は雨で、どうやってアイマス部長のお宅へ行こうか考えているのですが・・・まあ、すぐどうにかなるでしょうが。

で、出かける前にさっとスタービルドストライクガンダムの素組みレビューをしておこうとおもいます。

 
中身。ここはノーマルのビルドストライクと共通になっています。 あと、オールガンダムプロジェクト以降のキットなので、ポリキャップが少ない!


ユニバースブースターのランナーなど。

単品版では左上のプラフスキーウィングの代わりにプラフスキーパワーゲートのランナーが付属しているくらいで大きな差はありません。なお、スタービルドストライク本体用のパーツもこのブースターに入っているため、単品版を買ってビルドストライクを改造する事も可能です。



組み立ててみる。一応ノーマルなビルドストライクでご紹介。

プラは新素材の「粘りのあるプラ」のため、切ったり削ったりがすごくやり易かったです。

前にパーエフェクトストライクが出た時、これを機にストライク本体もリニューアルすればいいのに・・・とは思っていたのですが、改造機ながらもようやくそれが実現する事に。

作中ではHGストライクから改造したという事でしたが、個人的にはあの世界では「商品としてのビルドファイターズのキット」というものは当然ないので、「ビルドストライクの流用ではなく最初からHGCEのキットとして開発、販売されたストライク」から改造したもの何だろうなあと思っています。


上半身。始めて見たときはあのイラストの雰囲気もあってかダブルオーみたいな顔だなぁと思ったのですが、改めて見るとそうでもないですね。

腕は肩と腕の接続以外はポリキャップが使われていません。合わせ目もモールド化されてて見えにくくなっています。


下半身。腰とアンクルアーマー以外はほぼストライクのままですな。


フレームとふくらはぎには合わせ目が出ますが、あんまり目だないから無視しとこうかと。


背中にはストライカージョイントがあります。ポリキャップはありませんが3ミリ径なので従来のストライカー規格のパーツにも対応します。


HGストライクと。プロポーションが大幅に変わっており、共通デザインの個所も大幅に変わっていますね。さすがに時代の差か・・・


あと、スタービルドストライクと言いつつも余剰品としてビルドストライクのパーツも存在するので、組み替えも出来たり。ライフルやシールドなどが違うのでその点は・・・まぁ(汗)



可動範囲は非常に広く、かなり柔軟に動きます。ポリキャップレスの個所もあって心配してたのですが、保持力は今のところ大丈夫そうですね。


共通装備のビームサーベル。新型の刃がありますが、昔のHG系で広く使われていたサーベル刃も装着できます。


 
ユニバースブースター

ビルドブースターの青一色とは異なり何色かのパーツが使われていますが、キャノピーや砲身などは塗り分け必須です。専用スタンドが付属します。 

 
合体形態。ジョイントは方向を変えて3ミリ軸、3ミリ穴、RG用の3種に対応します。

 
 
スタービルドストライクガンダム。

一応ビルドストライクのパワーアップ版ですが、翼がなくなりあんまりパワーアップ感は感じません。この点はプラフスキーウィングがあるからいいらしいのですが。


スタービームライフル。よく見ると基部がビームガンと一緒なので、共通フレームなのが分かります。キットでは完全新規ですが。

 
 
差し替えで上の砲身を組み替えることができます。でも、通常形態はただコの字の砲身パーツに挟んでるだけなのがちょっと気になるところ。

 

無能チート盾などと揶揄されるアブソーブシールド。チョバムシールドの上から新規パーツを被せたり、先端のグレーのパーツを変更するなどして再現されます。


シールドの先端は可動し、ライフルに接続できます。しかしながら、折角こんな便利機能を追加されながらもディスチャージが殆ど活かされてないのはどうなんかなぁ・・・結局ビルドナックルでカタを付けている場面が多い気がしたので。

 
スタービームキャノン。砲身が伸縮します。砲身が色分けされてないので塗装の必要あり。あと接続アームのポロリが多い気が。

 
 
ピンクのパーツを差し替えてプラフスキーウィングを展開。大きい羽根はボールポリにより可動します。

なんというか、スペースの問題もあって合いは少し緩いかなぁ。

 
外したクリアパーツはスタンドに装着できます。


 
アクション。 可動範囲はあまり広くないので、パーツのポロリに気を付けつつポーズを取らせなくてはいけません。


足にも追加ジョイントを買いして装着できますが、前述の理由もあってかなり苦しいです。


 
パーツの規格自体は従来のストライカーと同じなので、今までに作ったストライカーを装着させることも問題なく出来ます。 肩パーツは勿論不可ですが。

 
 
逆もまた然り。やっぱりこの手の換装ユニットとしては、プラモでは最も成功した部類ではないでしょうかね。 色々合わせられるのはやっぱ楽しい! 

ということで始まりましたよスタービルドストライクガンダム!

以前から作ってみたいとは思っていたのですが、次回最終回という頃になってようやく製作する事になりました。

とりあえず組んでみて思ったのは、凄く動くけど、この手の最高峰のAGE系にも負けないくらいの広い可動範囲を維持しつつパーツ点数を減らせたのは凄いという事ですね。実情としてはコスト削減が一番なんでしょうが、新素材のおかげもあって初心者にもより作り易くなっています。

とりあえず足回りの合わせ目を消すくらいで、今回は部分塗装で簡単に仕上げようと思います。その分、ブースターは弄る個所も結構多そうですが。

んで、次回はビルドブースターの素組みレビューをしようと思います!

今日はここまで。ばいばーい。