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T's Hobby Blog(Ver.Ⅱ)

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獅電#2 「拾ったもので」

2016-12-05 | 1/144HGIBO 獅電

皆さんこんにちばんは。

色々と悩ましい点を抱えていた獅電ですが、とりあえず色々進展はさせておきました…


まず一番気にしていた脚のフレームですが、ここは装甲は挟み込みで合わせ目が発生するもキットのままだとフレームが厚くピンを削るとかその程度では後ハメはまず無理という感じで、見ればフレームや装甲を分割をして対処というのも結構見ましたね。


そんで結局調べ倒した結果最良と思われた手法がフレームのふくらはぎ内側部分を大きく削るという方法でして。削る目安は膝部分との段差がほぼ無くなるくらいですかね。


そんで装甲のふくらはぎ内側もピンやダボの類はすっかり切り取ってしまいました。これで合わせ目を消して塗装後に後ハメができるわけですが、一応補強として ふくらはぎ部分の合わせ目に真鍮線のピンを追加しています。


腕の後ハメは、フレームの干渉する所と装甲内側のピンを削って対処。ただし肘の強度がかなり危ういのでフレーム状態ではむやみに動かさない方が良いでしょう。


脇腹の合わせ目は前後のパーツから当該部分だけを切り取ってしまえばOKです。


パルチザンは悩んだ末に引っ掛かりそうな所を削ってしまい(一応ストッパーとして溝部分に少しだけ引っ掛かりを残している)、根元の手頃な空間に合わせてカットしたポリキャップで保持させるように変更。まあこんな回りくどい事をせず先に塗ってから組んでもよかったようには思いますが…(汗)


最後はパーツの接着と時間が惜しいので平行して肉抜きも埋めました。


しかし何ですな、シンプルな量産型の割に本当に手を加えるべき場所が多いです。鉄血2期のキットでは一番色々やったかも…?
なるべく外装やフレームを切り離したくないため色々調べて作りましたが、本当にどこも試行錯誤の連続という感じでしたね…

まああとは乾いたパーツの仕上げをして塗装するだけですかね。あとはそんなに苦労もせんで済むでしょう。

今日はここまで。ばいばーい。


獅電♯1 「何考すれば良いのだ!」

2016-12-04 | 1/144HGIBO 獅電

皆さんこんにちばんは。

今日の鉄血は・・・少し前のコミックワールドにてやらかすであろうことは仄めかされていたのですが、イオク様は出るたびに物事を自分にとってまずい方向へ持っていく人だなぁと思う回でありました。しかしあのデカブツがああなるとは・・・

でもあれですね、かつてのGNアームズ以来デカブツはスルーという方向でしたがあのハシュマル・・・なんかちょっと欲しくなってきたな(汗)

んで、今日からHG獅電の制作に入ろうと思います!


前から結構気になっていたというか期待度の高かったキットですが、果たして中身の方は・・・


中身。フレーム部品はイオフレーム表記となっています。



武器や外装などのパーツ。元の配色が単純なため多色成形ランナーは使われていません。ポリキャップの色が珍しくパープルグレー系となっています。



組んでみる。シンプルで武骨な感じがグッドです。しかし(別に悪いことではないのですが)結構小さく感じる・・・?


上半身。合わせ目は段落ちのディテールとして処理されています。胴は脇腹に合わせ目が出ます。


バイザーは開閉式。目の部分は別パーツで再現されます。


腕部。肩と前腕に合わせ目が発生します。


肘関節は肉抜きが結構目立つのと構造がフルシティのサブアームに近く、装甲で関節を拘束していないともっきりと行きそうな危うさを感じます。



下半身。脛装甲に大きく合わせ目が発生するのでどうにかしてやりたい・・・しかし簡単には行かなさそうな感じがプンプンします。あと股関節が結構外れやすいです。


またフレームには大きな肉抜きがあるのでこちらも埋めてやらねば。


可動に関しては足首のボールがちと窮屈で設置性が低いことを除けばそう悪くはありません。どうも腹装甲が多少可動するので結構しっかり前傾させられます。


ライフル。アミダ百錬のライフルとデザインは一緒ですがディテールやマウント穴の位置が多少異なります。


パルチザン。刀身に合わせ目が出ますがこれもどう合わせ目処理しようか・・・


柄は伸縮式です。これが合わせ目けしにおいて悩ましい要素で・・・



リアスカートにはマウントラッチがあり、パルチザンやライフルをマウントできます。


マウントラッチはテイワズ規格のため、百錬やオプションセットの武器がマウントできます。基本的に百里向けのジョイントばかりで収まりは悪いですがね。


バックパックにもマウントできます。


ガントレット。1パーツ成形のシンプルな構成です。


ライオットシールド。機体をすっかり隠してしまうほどの大きなシールドです。ここまで大きいのはGP02のシールドくらいでしょうか。


ハンドルと前腕のジョイントで保持されるのでしっかりホールドされます。


フル装備状態。


作ったばかりのオプションセットと組みわせたもの。まずはバット装備から。


後頭部アンテナ。


王様の椅子用バイザー。いずれ白い獅電でも作ってみようかな・・・


いまだ詳細不明の2本角バイザー。今回紫の獅電が出ていましたが鉄華団以外の獅電も近々出るのでしょうかね。


百錬と。イオフレーム自体は新規開発となっていましたが設定資料集にあったテイワズフレームとデザインがよく似ていましたね。


規格が一緒なので百錬に獅電の武器をマウントさせることもできます。


肩やバックパックは共通規格のため色々取り付けられそうです。獅電のバックパックは構造が構造なだけに現状は獅電専用品ですが。


フレーム状態。

ということで始まりましたHG獅電!

外形や可動などは悪くないのですが合わせ目や肉抜きなどが多く結構手を加えてやる必要がありますかね。量産型のくせにえらい手間の掛かりそうな予感がします。

う~ん、しかし今までのキットに比べて本当にどうするか悩ましい・・・脚とかパルチザンとかが特に・・・

今日はここまで。ばいばーい。