【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

2011秋冬の里山食糧事情

2011年12月25日 | 亀山の桜

今年の秋、里山は熊の出没も無く、

実は、カタクリの里周辺に、

熊の出没した形跡がありました。

銀杏混じりの糞が同じ場所に何度かして有りました。

近くに銀杏の木はありません。

集落の住宅地の真ん中に2、3本ありますが、

そこへ通って居たのでしょうか。?

かたくりの里のいつも狙われる甘柿は狙われることも少なかったようです。

家の敷地にある冬柿、まだ実をつけています。

今年は柿も豊作の年のようで、

銀行の窓口に、「ご自由にお持ちください」と置いてあったぐらいです。

この冬柿、例年ならカラスがせっせと食べに来るのですが

今年はカラスに狙われることも無く残っています。

イノシシの被害も、少なかったようです。

 

今年は、山のブナの実も、ドングリも豊作

また、イノシシも昨年の大雪の影響か、

個体数が少なくなったとも聞いています。

 

熊をはじめとする動物は、お腹が膨れると、麓まで出てこない。

人間は、グルメといって海を越えてまで出かけます。

人間の欲が、一番地球で害を及ぼして居る様な気がしてなりません。

 

余計な話でした。

 

 

 

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