【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

新潟県

2011年09月18日 | 雑談

9月11日、新潟県十日町へ

ブナ林を見に行って来た話は書きましたが、

見出しの写真は日本一の棚田だそうです。

日本一か、どうかは別にして、

新潟県、水田耕地面積、北海道についで全国2番目

この風景を見て、新潟県は凄いと思いませんか?

耕作放棄地もあまり見ません。

美人林に隣接してある十日町市里山科学館に

過去20年(?)間の積雪棒グラフがあり平均3m以上積もっていました。

そこでお話を聞いたところでは

雪は3m以上積もらないと困るそうです。

ここらの米作りは湧き水を頼りに行って、

3m以下では水が足りない。

米作りの水は旧盆頃までは必要、

積雪が少ないと水が持たないそうです。

冷たい湧き水で作る新潟県魚沼の

コシヒカリの美味しさがここにあるようです。

労力も大変だと思います。

米つくりに対する思いは凄いですね。

新潟県にはこんな場所が多いようです。

十日町市里山科学館に500円払って入館すると

こんなにいっぱいの資料を頂きました。

普通なら別料金をとってもおかしくないくらいの資料です。

今回の美人林の訪問、たいへん有意義でした。

新潟県、災害の多い県で大変だと思っていましたが

新潟県人の忍耐強さは土地、風土から養われているのでしょうね。

 

もう一つの収穫

関東から来た女性3人組に見せてもらった

白神山地の名刺大の『協力金の証』

1000円寄付?するとこれがもらえるとのことでした。

 

矢ばなの里と荒島愛山会も真似しようかな。

 

今年の、赤そば胸キュ-ンハートです。

少し形になってきました。

 

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