巣箱を利用する動物、
とりわけ鳥達はねぐらとして毎日利用することは無く
繁殖に時期に卵、ヒナを守るために利用するようです。
巣箱が活躍するのはこれから冬から春にかけてです。
鳥のほかにもムササビ、リスも利用してくれるかわかりません。
矢ばなの里を「カタクリと生き物達3Dの森」として
里山に自然にスポットをあて、
何気ない自然の面白さをお伝え出来たらと考えています。
巣箱を利用する動物、
とりわけ鳥達はねぐらとして毎日利用することは無く
繁殖に時期に卵、ヒナを守るために利用するようです。
巣箱が活躍するのはこれから冬から春にかけてです。
鳥のほかにもムササビ、リスも利用してくれるかわかりません。
矢ばなの里を「カタクリと生き物達3Dの森」として
里山に自然にスポットをあて、
何気ない自然の面白さをお伝え出来たらと考えています。
新しく取り付ける巣箱にカメラを取付けました。
巣箱の内部を24時間監視出来るようにします?
暗視機能もありますから夜もOKなはず。
ビジターセンターからLANコードが届く100m以内の場所になります。
ムササビ?、フクロウ?などのいろんな動物の生態が観察できるようになります。
巣箱づくりで一番大切なのは、入口の大きさだそうで
鳥それぞれに体に合った大きさで決まるようで、
小さな入口では入れませんし、
大きすぎると外敵、天敵から守り切れません。
フクロウは15cmから20cmが良いようです。
これくらいの穴をあけようとすると
昔なら、糸ノコ、今ならジグソーという電動工具、
もう少し安くて綺麗な丸い入口を開ける道具が自在錐
使ってみると結構危なっかしい危険な道具、
なれれば、簡単に丸い穴を開けることが出来ますが
最初は慎重に扱わないと危険な道具ですね。
とにかく綺麗な穴を簡単に開けることが出来るようになりました。
造るにあたって木の削りくずは巣箱の中に敷き詰めます。
これからぼちぼち、取り付けていきます。
中の一つにWEBカメラをセットして巣箱の中の様子を観察できるようにしたいと考えています。
あすの巣箱づくりに向けて図面
参加者に作る巣箱の大きさを選んでもらえるように
大きさの違う図面を用意しました。
夏休みの工作用なら、あまり大きなものは向かないでしょうから
板の幅が15センチくらいの小鳥用のモノ
この大きさだと家の庭に架けても調和すると思います。
山にかけるのであればもっと大きな板幅21センチの万能巣箱
フクロウ用なら本格的な大きなものになります。
今回作ったものは、お持ち帰りいただいて観察できるところに架けて頂こうと思います。
矢ばなの里に架けた巣箱から、
巣箱は自然を覗ける双眼鏡のようなものではないかと考えるようになりました。
これまで見えなかった鳥達やムササビといった動物を見ることが出来ました。
巣箱を通じて自然に関心を持ってもらえれば、面白いと思います。
参加お待ちしています。
写真はこれまでに作ったものです。
大きいのから小さいのまで、いろんなかたちと大きさのモノを作って、
今後、販売に向けた矢ばなの里の巣箱を完成させたいと考えています。
これも希望者に販売も行います。