立ち枯れ 2009年10月09日 | 里山整備 この写真には5本の立ち枯れが写っています。 ほって置いた里山がこれほどまでに荒れるとは、 少しずつ、若木を植えて後世につながる自然を 守って行かなければならない気を強くしています。 立ち枯れた5本は切り倒して、園路の補強に使います。
計画路線全線開通 2009年10月08日 | 里山整備 カタクリの保護、整備地の拡張に合わせて 進めてきた計画した園路がすべて完成、 今年公開の場所と新しい開拓地もつながり 下まで降りずに新しい自生地に行けるようになりました。 新旧を結ぶ道造りには直径60cmの丸太を持ってきて土台に利用しました。 新しい整備地の一番高いところの水平部分で、 この先を進むと荒島岳展望台に降りることが出来ます。 狭いところや、急な場所もありますが 冬を越えて落ち着いたところで補修を行う予定です。 木々の間に積まれていたも木もチップ化 フレコンに3袋分にもなりました。
とっておきの1枚 2009年10月04日 | 里山整備 この写真は今朝のカタクリの里、 新しいコースの荒島岳展望台よりの早朝の写真です。 霧に包まれた大野盆地と浮かぶ荒島岳の風景です。 これからの秋から冬にかけての朝、 霧が多く発生します。 標高が少し高い荒島岳展望台からは 幻想的な風景が見れます。 お正月に向かって、 日の出が荒島岳に近づいていきます。 今週末もカタクリの里の整備が続いてます。 作業道の延長工事、砂利ひき作業を行いました。 カタクリの里まではば2mの道が出来つつあります。 来春に向けて順調に進んでいます。
矢ばなの里の森林づくりボランティア作業日 2009年09月28日 | 里山整備 今年の一番大切な森づくりの日 これまでもこの日に向けて準備も行ってきましたが この日を安全に、効率よく進めるたえの準備、 朝から良い天気になり、ちょっと暑いが絶好の作業日 朝、実行委員長(区長)の挨拶があり その後、作業の進め方の説明、 最初に九頭竜森林組合の 石田氏による森づくり安全作業講習会 『チェンソーを使った安全作業の進め方』の講習会が行われました。 その後、各班ごとに作業内容を決めて進めます。 地区の1班とボランティアはチップ化作業、 2班は重機を使った作業道の補強、拡張作業 3班は自生地の清掃作業、 この日の作業で広葉樹のチップです。 荒島岳展望台にはナラを使った椅子とテーブルができました。 この日の作業で終わるわけではなく、 農作業が終わって、 これからが本番、 来年春のカタクリ、桜のシーズンに 向けて準備を進めます。
重機、機械の威力 2009年09月26日 | 里山整備 今日、これまでの整備で積み上げられていた 木材のチップ化作業と作業道のつける作業を行いました。 この機械の破壊力は凄い!! 予定の作業が午前中で終わりました。 出来たチップは遊歩道にひいたり、堆肥にします。 併せて作業道をつける工事も行われ 今年、新しく広げている区域の真下まで 車が行ける様になりました。 これからの荷揚げや作業がとても楽になります。 今後は作業道の路肩の補強工事と砂利を ひく作業を行います。 作業が進むにつれて、 便利になったり、綺麗になって行くのが嬉しい。
森づくり考 2009年09月25日 | 里山整備 事の始まりは寺周囲の里山の荒廃が目にあまるものがあり 桜を2,3本植えて綺麗にすると良い、 ということから始まった矢環境緑化実行委員会の活動 その後、地区全体に桜を植え、 活動からカタクリの群落を再発見、 カタクリの保護活動を通じて里山を整備 合わせてサクラとカタクリ、アジサイ等 花を活かし景観づくりを目指しています。 さくら、カタクリといった花にばかり眼を奪われがちでした。 森に通い続けて、最近気付いた事があります。 カタクリの森には クヌギ、カシワ、コナラなどのドングリ類と 山モミジ、シデの木、朴ノ木があります。 その中でドングリの老大木が枯れ朽ちて 森に横たわってのが多く見られます。 立ち木でもカシノナガキクイムシが見つかっています。 しかし、次の世代を担う、若木が育っていないことに 最近気が付きました。 将来、この森からドングリが無くなるかもしれない。 10年、20年後に、この森はどうなっているんだろうか? 今からでもドングリを育てる事を 考える必要があるのかも知れないと思っています。
作業資材の準備・搬入 2009年09月24日 | 里山整備 27日の作業に向けて丸太、杭、シュレッダー(粉砕機)等 が搬入され準備が揃いつつあります。 今週末はお天気も良さそう。 年内は、作業で忙しくなりそうです。 山の方の作業も順調に進んでます。
カタクリの森 ③~の写真 2009年09月23日 | 里山整備 写真④ 休憩所から少し登るとこの休憩所⑤にたどり着きます。 ここにもベンチを設けます。 写真⑤ この場所から下のカタクリの自生地 写真⑦で左の登です。 写真⑧ 分岐があります。 写真⑧から⑨方向 左に行くと荒島岳展望台 写真⑨ 荒島岳展望台 写真⑩ 右に階段を上って行くと休憩ベンチとと 今年公開のカタクリの尾根にいけます。 まだ工事中ですが、 左に折れて上ると荒島岳展望台に集会出来るようにします。 写真⑩から⑧方向 今年の整備が完成すると 西日本最大級、100万本(?)のカタクリが咲く群生地となります。 自信があります。 年内に植樹大会をかねた下見披露会を行う予定です。