やよ日記。

今日作ったお料理のこと、お散歩中に見つけたものなど私の今日を書き綴ります。

気になっていたスコーンに挑戦

2005-12-17 17:47:46 | グルメ
最近、にわかにはまりつつあるスコーン
せっかくだから美味しいスコーンが食べたいので、
Webでいろいろと調べてみました。

『スコーン』から連想するものといえば、
イギリス
アフタヌーンティー
紅茶
クロテッドクリーム&ジャム
などなど。

今回見つけたのはBenoist(ベノア)というお店。
お店のホームページによると、
19世紀半ばにフランスからロンドンに渡ったシェフ「ムッシュ・ベノア」が起源で、
英国王室やロンドンの貴族階級のグルメに愛され、高い評価を受けた料理人だそうです。
その伝統と精神を引き継いだ、
気品に満ちた本格的なアフタヌーンティー文化を楽しませてくれるのが、
このベノアのようです。

ネットショップでも買えるけど、
横浜だったら上大岡の京急百貨店で売られているそうなので、
早速買いに行ってみました。

私がスコーンから連想するもののほとんどを含んでいるし、
本格紅茶のお店だから、
きっと美味しいスコーンを作ってくれることと期待して、
プレーン、紅茶、カレンツの3種類を購入。

プレーンにクロテッドクリームを添えていただいてみました。
もちろんレンジ+トースターで焼きたてのようにあたためて、、、
・・・期待はずれかも
食感はスコーンらしくていいんだけど、
バターの香りはまったくありません。
おそらく、普通に作るレシピのバターの半量以上を、
その他の油脂(おそらく製菓用マーガリンかショートニング)にしているようです。
そのほうが安くできるけど、お味のほうも安くなってしまっています。

本当にこの味が、イギリス貴族に評判だったのかな?
だとすれば、貴族の味覚ってあんまり贅沢じゃないみたい。

次はどこのスコーンにしようかな?
いっそ、自作スコーンを極めたほうがいいのかな?