最近になって、ようやく決心が固まり
まだ夜も明けやらぬ午前四時に床を抜け出して
伊那佐山に上っています。
30リットルのザックに
荷物の代わりに、古着をめいいっぱい詰め込んで
寝ぼけ眼をしつつも白の地下足袋を履いて、いざ出発。
朝焼けの伊那佐山はいつも美しく僕の大好きな風景なのですが
この時ばかりは美しさの中に凛としたものを感じ
眠気もふっとびます。
昨年、ある御縁から大峯奥駈道の一部を歩いたことで
今年から本当の修行の「道」に参加させていただけそうなので
トレーニングを始めたというわけです。
それを人に話すと
「で、あんた何になりたいの」
と驚かれたり呆れられたりしますが
「何だかわからないけど、とにかく知りたい感じたい」
という気持ちに動かされているというのが正直なところで
実はうまく言葉にできません。
しかし、そういう曖昧な気持ちも
最終的には理解くださっている周囲の皆さんには、
ただ感謝です。
先日、この御縁のきっかけをくださった我がの会社のボスに
「いったい僕、何になりたいんですかねー」と言ったら
「そんなもん、お前。山が呼んどんねんやろ」と一言。
ああ、そうか!
そうだったんだ。
まだ夜も明けやらぬ午前四時に床を抜け出して
伊那佐山に上っています。
30リットルのザックに
荷物の代わりに、古着をめいいっぱい詰め込んで
寝ぼけ眼をしつつも白の地下足袋を履いて、いざ出発。
朝焼けの伊那佐山はいつも美しく僕の大好きな風景なのですが
この時ばかりは美しさの中に凛としたものを感じ
眠気もふっとびます。
昨年、ある御縁から大峯奥駈道の一部を歩いたことで
今年から本当の修行の「道」に参加させていただけそうなので
トレーニングを始めたというわけです。
それを人に話すと
「で、あんた何になりたいの」
と驚かれたり呆れられたりしますが
「何だかわからないけど、とにかく知りたい感じたい」
という気持ちに動かされているというのが正直なところで
実はうまく言葉にできません。
しかし、そういう曖昧な気持ちも
最終的には理解くださっている周囲の皆さんには、
ただ感謝です。
先日、この御縁のきっかけをくださった我がの会社のボスに
「いったい僕、何になりたいんですかねー」と言ったら
「そんなもん、お前。山が呼んどんねんやろ」と一言。
ああ、そうか!
そうだったんだ。