八咫烏神社 ときどき社務の備忘録

旧大和國宇陀郡伊那佐村鎮座・八咫烏神社から発信。
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「灯Mate2020」時間限定で開催されます(~9/26)。

2020年09月18日 | ブログ

伊那佐地区まちづくり協議会という地元有志の団体が、この時期おこなっている「灯Mate(ともしびめいと)」という催しは、毎年この時期、「伊那佐郵人」前の芳野川河川敷を会場に「灯篭流し」をすることが恒例となっていました。
しかし今年は悪名高き「コロナ禍」につき、開催場所を変え、時間と期間を限定しつつ、事前の広報は地元以外には積極的におこなわないなど「三密」に充分配慮して準備が進められてきました。

今年の「灯Mate(ともしびめいと)」は、9月19日から26日まで、毎日17:30から18:30の1時間だけ八咫烏神社の境内を会場に行われます。
『灯回廊』と題し、境内に500本の「灯」を並べ「新型コロナウイルス感染症の終息を祈る」というテーマから、この会場が選ばれたという訳です。
この催しに先立ち、本日「灯Mate2020開催奉告祭並びに武漢肺炎感染症終息祈願祭」を斎行しました。
途中、激しい雨が境内を打ち付け、手荒い祝福の雨のようでしたが、小降りになれば清清しさに満ち満ちていました。
荒ぶる御魂ではなく清らかな禊の雨だったようです。
さて、本番は明日からです。
往く夏を見送り、来るべき未来を灯に託し、祈る。
静かな静かな催しとなることでしょう。
当社は駐車場はごくわずか。
交通アクセスも良いとはいえません。
お越しいただく皆様には、この辺りの事情を踏まえ、地元の皆様方の暮らしにご配慮いただきつつ、静かに会場の雰囲気を感じていただければ幸いです。
なお、9月26日の打上花火の会場は当社ではありませんので、あしからずご了承ください。

詳しくは下記のチラシをご覧くださいませ。

 

 

 


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