八咫烏神社 ときどき社務の備忘録

旧大和國宇陀郡伊那佐村鎮座・八咫烏神社から発信。
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伊那佐山とお日さん

2007年03月24日 | 伊那佐山
神社から東を向くと伊那佐山が見えます。
僕はこれまで、
あの山のてっぺんから
朝日が出ないかなあ、と思い
朝の日供のときには
いつもなにげにチェックをしていました。
それで、ひそかに
「春分の日あたりは、どうだろう」と
一人そわそわしながらその日を迎えたのですが
残念。お日さんは山のてっぺんからは出てきませんでした。
ま、だからどうってことないんですけどね。

でも、その数日後
日供を終えて神社から自宅へ戻るときに
東の方を見上げると、鳥居のほぼ正面から
お日さんが出ていました。
おーっと。これはうれしい誤算。
もしかしたら、昔の人たちは、
その辺、ちゃんと計算して神社をつくったのかもしれません。

ちょっと考えすぎ?

「鼻炎」あらため、

2007年03月10日 | つれづれ
今日もいい天気でした。

土曜日に会社が休みなのは
月に1度のことなので
何をしようかなあ
と思っていたのですが
このところ、境内の掃除を
お義母さんとヨメさんに
まかせっきりだったので
日供のあと、ひととおりやってみました。

ところで
世の中、花粉が蔓延しているみたいですね。
これまで僕は
「これは花粉症ではない、鼻炎や」と
かたくなに言いつづけてきました。

当社の本殿のまわりは杉が多く
本殿に至る急な石段を掃いている最中
サラッサラのハナ水が何度も落ちそうになりました。
そして、続けざまにクシャミ連発。
スターマイン状態。

ハイ、すみませーん。
今年から「鼻炎」改め
「花粉症」と認めさせていただきまーす。

大自然、果てなし。

2007年03月05日 | つれづれ
先日、縁あって
十津川村へ行く機会を得ました。

かつて、ルパン3世は
カリオストロの真のお宝を
目の当たりにして
「俺のポケットには、おーっきすぎらぁー」
と言いました。

十津川の自然もまた
僕のデジカメには、でかすぎました。

それでも、腹いせに1枚パチリ。
・・・やっぱり収まりきれないか。

それもそのはず、そこの名は・・・、

果無峠(ハテナシトウゲ)。