八咫烏神社 ときどき社務の備忘録

旧大和國宇陀郡伊那佐村鎮座・八咫烏神社から発信。
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11月1日は

2021年10月31日 | ブログ

毎月朔日(1日)は、早朝に月並祭を斎行いたします。

が、11月に限っては3日に例祭を控えているため、大半の時間をその準備に使わせていただきます。

このため、月並祭の斎行の時間は特に定めず「できるときにする」こととします。

また御祈祷もタイミング次第ではお受けできない場合がございまず。

どうぞご寛容にご理解ご了承くださいますよう、お願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 


清清しき手水舎の青竹

2021年10月26日 | ブログ

竹の扱いに長けた総代さんが手水舎の樋を新しくしてくださいました!
ありがとうございます!
極太の竹を使って、より頑丈に。
そして青竹の清々しさで、より清浄に。
かっこよくなりました。
底知れぬと思われたコロナ禍もかすかに光の兆しを感じる昨今です。
しかし、それでも益々の対策と用心のため、手水舎はもうしばらく「コロナ禍仕様」と相成ります。
何卒ご理解くださいませ。

さて、同様に御朱印に関しましても「書き置き」での対応を続けます。
拝殿の賽銭箱の上に書類箱が置いてありますので、1枚ずつお持ち帰りください。
御朱印代は、賽銭箱にお納めくださいますようお願いいたします。

さてさて、当社の例祭は11月3日です。
当社は例祭にお参りいただくことをお断りしませんが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公共衛生マナーをお守りいただき、心静かにお参りいただければ、と思います。
何卒ご理解ご協力の程お願いいたします。

 

 

 

 


いつもとおなじ想い

2021年10月18日 | ブログ

10月も中盤に差し掛かかりグッと冷え込んできました。
朝方の冷え込みが増してくると朝の風景がどんどん美しくなってきます。
いえ、暑い季節の朝焼けが美しくないという意味ではありません、念のため。

社務所の裏の柿がいい感じに色づいてきました。
早速、嬉しがって神様にお供えをしたあとで、お下がりをいただきました。
甘みあっさりで柿の味しっかり。
旬をいただけるのは有難いものです。

去る10/17、朝から当社の例祭前の清掃奉仕が行われました。
それまで昼間は暑いくらいだったのに、この日を境に寒くなり、しかも雨。
しびしびと雨が降るなか、集まっていただいた神社の役員さんと各大字のトウヤさんたちに神社の隅から隅まで綺麗にしていただきました。

当社の例祭は11月3日です。
昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、御供撒きは自粛されます。
これに伴い、御供搗きも見送りです。
今年も「いつもとちがう」例祭の日を迎えることになりますが、大神様への氏子・崇敬者の篤い想いは「いつもとおなじ」なのだということを神様に感じていただけるような祭りにしたいものです。

今回の例祭前のご奉仕はその良い前哨戦となったと思います。
ご奉仕いただいた神社の役員さん、各大字のトウヤさん、この度は誠に有難うございました。

当社は例祭にお参りいただくことをお断りしませんが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公共衛生マナーをお守りいただき、心静かにお参りいただければ幸いです。

きっと神様もそんな皆様を見てございますよ。

 

 

 

 


『灯Mate2021~新たな一歩を~』

2021年10月03日 | ブログ

去る令和3年9月23日(秋分の日)、伊那佐地区まちづくり協議会の皆様が、当社を会場に『灯Mate2021~新たな一歩を~』を開催されました。

午後5時30分から、生駒市と大和郡山市出身のデュオ「DEARS」のお二人によるミニコンサート。午後6時半からは境内から打ち上げ花火をお楽しみいただきました。




コロナ禍という「訳あり」な事情から充分な広報を行わないながらも地元を中心にたくさんの方がお越しくださいました。短い時間ではありましたが、ゆらゆらと揺れる灯火と穏やかな音楽、祈りを込めた打ち上げ花火を楽しませていただきました。

なお、事前には奉告祭を取り行いコロナ禍の早期終息を祈念する趣旨を明らかにして、開催に際しましては感染症予防のためマスク着用をお願いしましたことを申し添えいたします。









10月の月次祭を斎行しました。

2021年10月01日 | ブログ

本日早朝、月次祭を斎行いたしました。大祓詞、月次祭祝詞に併せコロナ禍終息祈願と共に予めお申し込みのあった所願成就祈祷祝詞、そして六根清浄太祓を奏上し、我が国の弥栄と皆様の心身の安寧、崇敬者様のご祈願成就を祈念申し上げました。

今日は普段なかなか出来ない社務所の整理に取り掛かることができました。

その過程で思わぬ再発見。いつかいただいた「佐藤玄々」展の図録です。その中に幻の作品「八咫烏」に関する記述があって興味深いことでした。そういえば当時、学芸員の方が取材にお越しになったことを思い出しました。



そんなこんなで、予定していた紙垂の奉製はあまり進みませんでしたが、これからジリジリやっていきます。お祭り月ですからテンションを上げて、心はクールにこの10月を乗り切りたいものです。

元気出していきましょう!