「ゾウクの締め」



季節は春から初夏へと移ろいつつあるようです。
神社周辺の田んぼには次々と水が張られ、夜になるとカエルの大合唱が聞こえてきます。

ところで、去る平成28年11月に当社は第五次御造営奉告祭(ゾウク)が執り行われましたことは以前にも書かせていただきました。
そして先日、その御造営奉告祭と氏子崇敬者様のお志を末代まで顕彰するための御浄財芳名碑が建立されました。
2年前に御造営がおわってから役員の交替があり、この石碑の建立計画は現在の新役員によって企画されました。



入念に会議を重ねたため、ずいぶんと時間が経ってしまいましたが、先日、ささやかながらも除幕式を執り行うことができました。
「これでようやくゾウクの締めができたのでは」とは役員さんのひとりのお言葉。
まったく同感です。
第五次御造営委員会の役員の皆様、たいへんお疲れ様でした。
また、この芳名碑の建立の実行部隊である現役員の皆様、ありがとうございました。

役員の皆さんには、この除幕式のあくる日には神社境内の草刈り奉仕をしていただきました。
僕はといえば、他用があったため草刈りに参加できず、たいへん恐縮です。
今後、月に一回は役員さんたちによる草刈り奉仕があるので、そこできっちりとフォローできればと思っています。

さて、草を刈ったことで、その下に隠れていた綺麗な苔やサツキのつぼみが顔を出しました。
サツキの花はすでにちらほら咲き始めています。
しだいに境内に彩りが増えていくのが楽しみです。








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新芽の榊を玉串に。

本日早朝、月次祭を斎行いたしました。
さすがに5月にもなりますと境内は若々しい緑色におおわれてきます。
この時期の榊もまた新芽が芽吹き、枝先が黄緑色で柔らかくなっています。
本日の月次祭では、そのちょっとたよりないけれど生命力あふれる榊を玉串として神様に捧げました。
さて、世間はいわゆる黄金週間(GW)とやらですね!休める人も休めない人も、自然の息吹を身に心に充填して、元気だしていきましょうー!

















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「土俵を塩で清めた」ことについて神主が考えたこと。

「土俵を塩で清めた」ことで、さらなる炎上が巻き起こっているようですが、僕は「土俵を塩で清めたこと」に限っていえば「何がアカンの?」と思いました。
神道的「穢れ」観からすれば、男だろうが女だろうが、権力者であろうがニートであろうが、祓うべきは「穢れ」であって、人ではないわけです。「存在そのものが穢れている人間」という考え方を僕は神道を学ぶうえで感じたことはありません。
そもそも神道における「穢れ」とは、おおざっぱにいうと「死」や「病」「血」など生命を脅かすような様々なイメージであり、それらにとらわれた状態を「気枯れ」と称したことに由来しています。
今回、清めの塩が撒かれたのは、M市長が、くも膜下出 血を発症されたことを「穢れ」ととらえたためで、決して市長が穢れているわけではないし、ましてや女性が土俵に上がったからでもない、と単純に神主は考えるわけです。
角界がなぜ土俵を女人禁制にしたのかわからないけれど、もしこれが神道的「穢れ」観の不幸な誤解から発生しているのだとしたら、神道にとっても不本意で残念なことです(たぶん)。
今後、角界がどのような方策をされるのか気になることです。







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シカと見る春の訪れ。

先日、神社でシカとの遭遇がありました。



里山にある当社において、シカとの遭遇は日常茶飯事で何てことない日常の風景なのですが、今朝になって何となく気になり、あのシカがいたあたりに行ってみることにしました。
(なお、神社関係者以外の皆さんは神社の山の中へ勝手に入らないでください。ご神域ですし、事故があってもいけませんので。)

それほど高い場所でもないのですが、急な坂を登ると立派な獣道ができていました。
これがシカの通勤路か。シカと見た。



こちらからきて…



こっちへ行く途中で遭遇したのだな。ふむふむ。



ふと反対側の坂を見るとスミレが群生していました。
これはこれは。
朝日をあびて清楚なたたずまい。うつくしい…。



朝晩は、まだひんやりしていますが、昼間はずいぶんと温かくなってきました。

境内の桜のツボミもちらほら開きかけてきました。



春だ。春がくるんだな。

皆様、季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。








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春の訪れ。

寒い寒い冬が、少しずつ少しずつ、和らいできたように感じる今日この頃です。

鳥たちの声も、だんだんと聞こえてくるようになりました。



当社のアジサイの固いツボミも少しずつフンワリしてきたような気がします。



梅の花も咲き始め、桜のツボミもそろそろフンワリする頃です。

なんだか頭の中までフンワリしてきそうですが、まだまだ三寒四温は続くと思われます。
心していきたいものです。

ここ、伊那佐の里のそれぞれの氏神さんたちも御田植祭が行われる時期となってきました。
春はもうすぐそこ。

良い季節をベストの状態で迎えたいものですね。

元気出していきましょう!



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