シエスタは才人との新婚さんの夢を見る、、、伝説のエプロン姿にメロメロで！魔法薬で学院内は大混乱！？

　魅惑の妖精亭。店長【スカロン】とその娘で看板でもある【ジェシカ】に恋の悩みを相談していた・・・。いつも２番目だと・・・。【才人】には【ルイズ】がいると遠慮がちな【シエスタ】に、、、魅力も！胸も！負けていないと・・・。そこで【ジェシカ】がお店のお客から没収した「惚れ薬」を手渡した。ご禁制だが効果は一日だけと、、、【ルイズ】に対する為に、、、禁断の魔法薬を使ってしまうのか！？
　トリステイン魔法学院。ベッドメイキングをする【シエスタ】は「惚れ薬」の妖しい輝きに魅せられていた・・・。メイドの夢、、、これを使って【才人】の心までも手に入れられると、、、好きだよと、、、もうたまらないと、、、御主人様と一つになる事を想像していた。魔法の力を使ってでも・・・。少しだけなら夢を見たって、、、そこに【ルイズ】が【才人】を引きずって部屋に戻って来た。授業には出ないで【才人】の散歩をしていたと・・・。ロープでグルグル巻きになっていたミジンコ・・・。そんなお仕置きをされている【才人】の姿を見て【シエスタ】は心配をする。主人に対する【シエスタ】、、、専属のメイドとして、、、使い魔を信じられない態度に、、、愛が足りないと・・・今日の【シエスタ】は引きません！私が主人ならもっと大切にすると・・・。【ルイズ】が間違えていると、、、ハッキリと言いました。女の意地のぶつかり合い、、、【ルイズ】は言われた勢いで【シエスタ】に任せてしまう。一ヶ月ほど、、、一週間、、、一日、、、【ルイズ】は面倒だと、、、交渉の結果一時間だけレンタルされる事になりました。喜び笑顔になる【シエスタ】、、、彼女にとっては、その一時間だけでも嬉しいのだ。早速、【才人】のロープを解いて、、、キラキラの笑顔をご主人様にむけるのだった。
　【モンモン】と【ベアトリス】は怒っていた・・・。あの女子風呂の一件で・・・。【ギーシュ】【レイナール】【マリコルヌ】たちを含む「水精霊騎士隊」は学院内の草むしりをしていた。【ギーシュ】と【レイナール】は【シエスタ】に引きずられて行く【才人】を見ていた・・・。一緒にいた【テファ】は、みんながかわいそうだと思っていたが、、、ハレンチ隊と【モンモン】は感情を爆発させ許してくれない・・・。【ギーシュ】に言い訳などをさせない程に怖い【モンモン】なのだ・・・。
　【シエスタ】の部屋。【才人】の傷の手当てをしている。いきなり隣りに座る【シエスタ】・・・。時間がないとどんどん進めたいのが、、、「惚れ薬」を使うのか、、、心が揺れ動いていた。【才人】は喉は渇いていないようだ、、、【シエスタ】は顔を赤らめて、、、新婚さんごっこをしようと・・・。【才人】に少しでも良い思いをさせてあげたいと・・・。今日は、、、２人は新婚さんなんですと・・・。そんな必死そうな【シエスタ】が可愛く思える【才人】なのだ。２人だけの新婚さんの時間、、、何をするのか、、、モジモジして、、、鼓動が速くなり、、、訳がわからなくなって【シエスタ】が落ち着く為にお水を飲んでいた。すると、部屋の外で物音がする、、、【シエスタ】が席を立って扉を開けると【スカロン】と【ジェシカ】がそこにいた。なかなか煮え切らない態度のメイドさんを応援に来たようですね！扉を閉めて「新婚さんごっこ」の続きを、、、【シエスタ】がお嫁さんで【才人】が旦那さんと決めました。お帰りなさいとただいま・・・。それだけで舞い上がってしまう【シエスタ】は真っ赤になっていた、、、呼吸ができないほどに・・・。【才人】は、、、可愛いと・・・。ご飯になさいます？それともお風呂？それとも、、、薬を持つ手が震えていた。さすがの【才人】も焦ってしまう・・・【シエスタ】と一緒に寝るって事ですか！理性が働き【才人】は「ご飯」を選んだ。その頃【ルイズ】は部屋を行ったり来たりしていた・・・。ちょっと後悔しているようだ、、、バカメイドとミジンコの口づけを想像しただけで・・・イライラして外に捜しに行く事に。そんな【ルイズ】を【モンモン】は見ていた、、、まだまだハレンチ隊へのお仕置きは続くようだ。正門まわりの掃除・・・。【テファ】に監督をさせて【モンモン】と【ベアトリス】は見回りに行くようだ。
　新婚さんごっこと聴いた【ジェシカ】は大胆な事を言い出した。基本だと・・・。【スカロン】は「トレビア～ン」と言った。【シエスタ】は、、、いかにもなと・・・。時間がなくなると・・・。【ジェシカ】は【シエスタ】にある選択を迫っていた、、、拒否権などなかった。そして【シエスタ】は着ている衣服を脱ぎ捨てた・・・。そこまではずかしがる【シエスタ】への提案とは・・・。
　【才人】は空腹を訴えている。腹減ったな、、、そこへステーキとパンなどが運ばれて来る。その【シエスタ】の格好を見て【才人】は驚いてしまう。伝説のエプロン姿に大喜びな様子・・・。遠慮なく召し上がって下さいと・・・。何をって、、、シエスタの事ですか？【才人】はそのエプロンからこぼれる胸を見ていると、、、【ルイズ】の殺気を感じた。窓の外を見ると・・・。【ルイズ】と【タバサ】がいた、、、窓の外で何を言っているのかわからないが、、、唇の動きから、、、それ以上近づいたらコロスと・・・。【才人】はゾッとするが・・・。室内では【シエスタ】のエプロン姿が目の前にあるのに・・・。これは拷問だと、、、そこで、、、スプーンが床に落ちてしまう。【シエスタ】が拾う、、、その後ろ姿に、、、そのうなじに、、、【才人】は鼻血を出してしまった。頭を冷やす為にお手洗いへ行く【才人】だった・・・。ちゃんと謝って自分の部屋に帰る、、、そんなチャンスに【才人】も頭を抱えていた。まだ【シエスタ】の心は揺れていた、、、料理や飲み物に混ぜれば・・・。メイドさんは夢を見る、、、ご主人様と結ばれる夢を・・・。やったもん勝ちなのだ、、、一歩でも踏み出した者が勝利なのだと・・・。胸だって【ルイズ】に勝っていると・・・。その「惚れ薬」を開けようとした時だった、、、【才人】が声をかけて【シエスタ】は驚いて・・・「惚れ薬」を落としてしまって【モンモン】の所へ・・・。魔法の薬なので【モンモン】も香りをかいで「惚れ薬」だと理解した、、、瞬間だった。そこに風が吹いて【モンモン】が薬の粉を吸ってしまう。その風は「シルフィード」が起したもの・・・。すると【モンモン】の様子がおかしくなって、、、瞳が妖しく光を放つ。【モンモン】が【ルイズ】を見る瞳が、、、その可愛さにドキドキしていた。その冷たい言葉にゾクッとしている、、、女の子同士でも関係ないと・・・。【ルイズ】の制服を破くだと、、、離れている【タバサ】に助ける意思はないようだ。【モンモン】に【ルイズ】は連れて行かれた・・・。本気であそこを触っているようだ・・・。その可愛い悲鳴をキスで止める・・・。そして、、、それは伝染するのだった。落ちた「惚れ薬」を探す【ジェシカ】の前に【ルイズ】が現れる、、、制服がはだけていた。【ルイズ】の様子もおかしくなっていた・・・。触って、、、迫る【ルイズ】、、、エヘへ・・・と笑っている。そんな【ルイズ】を見て【ジェシカ】は理解する、、、あの薬のせいだと。そこに【モンモン】もやって来た・・・。【ジェシカ】も２人に・・・。【タバサ】も、、、その小さくて、細い身体を確認したいと触って、、、風の魔法で２人を吹っ飛ばした。
　【シエスタ】と【才人】の「新婚ごっこ」は続いている。ステーキを口に運ぶ【才人】は外が騒がしいと・・・。素直にエプロン姿の【シエスタ】を見る事ができない【才人】は部屋を飛び出して行った、、、外を見て来ると・・・。【シエスタ】も一緒に見に行く事に・・・。【モンモン】は【ベアトリス】に迫っていた、、、その強気な態度に惹かれていた・・・。どんどん伝染をして行く、、、【モンモン】たちを見ている【ジェシカ】に【ルイズ】が迫り、、、キスしちゃった・・・。ヘンな気分になって・・・。そこに【テファ】が来てしまった・・・。【ルイズ】は【テファ】の大きな胸にダイブした！【ルイズ】たちに囲まれて追い駆けられた【テファ】は・・・。そして【スカロン】も、、、そのたくましい肉体に【ルイズ】が、、、【才人】が止めに入るが【スカロン】に抱きつかれてしまう、、、局部に蹴りを入れて助かった。そんな【才人】に【テファ】が助けを求める、、、泣いていた。人の正気を失わせる魔法だと・・・。【テファ】が【ルイズ】たちに再び囲まれてしまう、、、愛する喜びを知った者たちに。【ルイズ】が迫る、、、使いたくなかったと、、、魔法ならと、、、杖を手に持った。【テファ】は呪文を詠唱する、、、その大量の風と光に包まれる【ルイズ】たち・・・。【才人】もその光景に圧倒されていた。【ルイズ】は自分の格好に気づき、、、【モンモン】も【ベアトリス】も【ジェシカ】も元に戻ったようだ。【スカロン】と【ジェシカ】は学院を逃げ出した・・・。
　それ以上に【才人】が気になったのが【テファ】の魔法だった・・・。【テファ】は【才人】の質問に顔を横に振るのだった・・・。【シエスタ】は自分の持ち込んだ「惚れ薬」の事を、みんなに謝りました。【モンモン】たちは許してくれたようですね、、、
　夜。静かな夜が、、、窓際で【タバサ】が読書をしていると・・・。黒き使者が「手紙」を落として行った。【タバサ】は開封し内容を読むと、、、あまり普段に感情を表さない彼女の表情がかわった。一方【テファ】は自身の魔法の事を【ルイズ】と【才人】に話していた・・・。「忘却の魔法」だと・・・。記憶を拭い去る魔法だと・・・。【ルイズ】も聴いた事がない魔法だった。それとも、、、【テファ】にもわからない魔法・・・。これが、、、虚無の担い手なのか・・・。【タバサ】は「シルフィード」に乗り、どこへむかっているのだろうか・・・。そんな【タバサ】に【シェフィールド】が接触して来た。どうして、、、ガリアではなくて、、、ジョゼフ一世は、、、この世に四匹しかいない竜をご所望だと・・・。【タバサ】は言葉の意味を理解しているようだ・・・。よく知っている人物だと・・・。そして【シェフィールド】は続けた、、、あなたの母親の心を取り戻せるかもしれないチャンスだと、、、任務を成功させなさいと・・・。その放たれる言葉に【タバサ】は何を想うのだろうか・・・。