俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第２話 「俺が妹とオフ会に行くわけがない」

　兄【京介】は妹【桐乃】にエロゲ道を教えて貰っていた。どこかイライラしている【桐乃】・・・？学校の友達に？言えるはずなかった。自分がオタクであると・・・。そういう趣味の友達はいない・・・。【京介】は作ろうとする。どうしたいいと思う・・・。そんなオタクの話を全力でできる友達を求めている。だが【桐乃】は、オタクな友達を作る事に、、、一緒に見られると。【桐乃】はオタクをバカにしているの？だが、そう言うわけでもない。「あたしは確かにアニメが好きだし、エロゲーも超好き。ううん、愛していると言ってもいい」と【桐乃】は言う。そこには彼女なりの世間体があるんだなって思った。趣味と世間体の板挟みで悩む姿に理解できる。【京介】は眼鏡の幼馴染みである【麻奈実】に相談しSNSのオフ会を【桐乃】に提案する。その中で「オタクっ娘あつまれー」コミュニティに参加しオフ会へ！

　【京介】が同伴でオフ会に参加する【桐乃】だった。【京介】はオフ会が行われるメイドカフェに先にむかいます。【京介】はメイドさんたちに圧倒されながら【桐乃】が来るのを待っていた。すると、お店に女の子たちが入って来た。【京介】の目に飛び込んで来たのは、かなり独特の話し方をするグルグルメガネな長身の女の子。拙者口調で、名前が【沙織・バジーナ】と聴いて【京介】はコップのお水をふいてしまう。わからないでもないな・・・。【桐乃】は【京介】が女の子と話をしているのがイヤなのかなって、、、そんな感じがした。待ち待って始まったオフ会だったけど【桐乃】は誰とも話せなかった・・・。そんな妹を見つめる【京介】、、、切ないかもしれない。そしてオフ会は終わる。【京介】は【桐乃】の頭に手をのせてくれた、、、頑張った妹の為に。いつも通りにやっていたと、、、ムカつくと【桐乃】はイライラしていた。お店を出るとそこに【沙織】がやって来た。２次会のお誘いだった。【桐乃】の気持ちを察してくれたのかもしれないですね。とても良い管理人ですね！

　そして【黒猫】との出逢いがある。オタクたちの無礼講はこわいね・・・。毒舌フリー炸裂の【黒猫】と【桐乃】だった。お互いのファッションを言い合い、お互いの好きなアニメ作品の良さを討論する！２人ともアツアツですね！京介よ！たかがアニメではないのだ！そんな【桐乃】と【黒猫】を見る【沙織】は満足そうだ。本気で好きな大切なものならばアツくなれるのだ！オタクなお店を一緒にまわり【沙織】と【黒猫】とお別れの時間がやって来る。【京介】もゲームをコンプし【桐乃】との距離がどんどん近づいて行くのでありました。

　桐乃ちゃん、オタクな友達ができて良かったね！