現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

追い詰められたソレスタルビーイング!耐えろ!360秒! 生き残る・・・全員、、、生き残るんだ!

2007年12月02日 00時51分28秒 | アニメ・映像全般
 ロックオン・ストラトス。彼が白い薔薇の花束を持ち、ある方の墓へと向う。降り続く雨の中・・・すると、先に誰かが来ていた様子。白い薔薇の花束が手向けられていた。【ロックオン】には、その人物が分かっている感じだった。その姿を遠くから見つめる人物がいた。
 ソレスタルビーイングの武力介入から四ヶ月が過ぎようとしていた。その回数も60回を越えた。ソレスタルビーイングの存在も、肯定も、否定もして受け入れて行く・・・誰も争いを望んではいないのだから・・・。モラリア以来の大規模な戦闘は収拾していた。その事を可能としたのが、ガンダムの脅威的な戦闘力。3大国家群。AEU。ユニオン。その中でも、人革連だけは、ソレスタルビーイングへの対決姿勢を鮮明にする。大国の意地なのか・・・ガンダムが欲しいだけなのか。【セルゲイ・スミルノフ】がMS部隊の集まった隊員たちに訓示を述べていた。その中に【ソーマ・ピーリス】の姿もある。
 その頃、プトレマイオスに「エクシア」を着艦させていた。もちろん【ロックオン】たちも戻っている。ガンダムの整備中に襲われれば・・・【スメラギ】は言う。神を恨むと・・・。【刹那】と【ティエリア】は艦内で会っても無言だった。人革連は、秘匿の動きを見せていた。GN粒子の特性を逆手に取った物量作戦が始まる。徐々に追い詰めようとしていた・・・【セルゲイ】の一声で多目的輸送艦「ラオホゥ」が動き出していた。【ソーマ】にとっても初陣であり、あの時の暴走が脳裏をよぎるが・・・。
 ソレスタルビーイングの動向における世界紛争の今後。このレポートに悩む【沙慈】だが・・・【ルイス】は母親との再会を果す。【ルイス】をスペインから迎え来たようだ・・・【ルイス】は帰りたくない様子。【沙慈】は恋人として・・・男の子として・・・。JNN本社では【沙慈】の姉【絹江】が、イオリア・シュヘンベルグ。ソレスタルビーイングの創始者を調べたいと・・・。傍らで流れるニュースは、国連のアザディスタン王国への査察を伝えていた。空港で出迎える【マリナ】。アザディスタンを救ってくれる・・・アレハンドロ・コーナー大使。この時期の国連の援助に【シーリン・バフティヤール】は違和感を持っていた。
 プトレマイオス。艦内では当直が連続している【クリスティナ・シエラ】の為に【リヒテンダール・ツエーリ】が食事を取らせるが・・・タイプの男性ではないようだ。一方【フェルト・グレイス】は宇宙(そら)を見ていた。彼女は泣いていた。そこに【ロックオン】が入って来る。【フェルト】の両親はソレスタルビーイングにいた。2人ともガンダムマイスターだったと・・・。そのお陰で戦う事ができていた。今日は、その両親の命日なのだ。その死さえも秘密事項なのか・・・守秘義務がある。だからこそ【フェルト】は両親の遺志を継いだのだ。「君は強い・・・強い女の子だ」と【ロックオン】が抱き寄せる。すると【ロックオン】が本名を・・・ニール・ディランディだと。出身はアイルランド。両親はテロで死んだ事も教えてくれた。教えて貰ってばかりだから・・・【ロックオン】は女性に優しいのだ。その2人を見て、勘違いをする・・・アレルヤ・ハプティズム。【刹那】と【ティエリア】との気まずい食事から帰って来た【クリス】は、モニターを見るとセンサーの反応と映る通信装置を・・・探知されたプトレマイオス。【スメラギ】が軌道変更と各ガンダムマイスターへの機体待機を指示する。一気に緊張感が増していた。整備状況は「エクシア」が終わっていたが・・・「デュナメス」はまだだった。「キュリオス」と「ヴァーチェ」を先攻させる。【ロックオン】は別れ際に【フェルト】に言う。生き残れと・・・。【スメラギ】は思う。この作戦が人革連だと。【ロックオン】も出撃するが「デュナメス」は万全ではなかった。確かに撃つ事はできるだろうが・・・そこに狂いが生じる。ソレスタルビーイングの陽動作戦は【セルゲイ】に読まれていた。陽動には陽動へ対抗する。電磁波干渉領域でのデメリット・・・【アレルヤ】たちへの通信はできない。ついに【セルゲイ】は「プトレマイオス」を捉えた。
 【スメラギ】は戦術予報士として予測する。して欲しくなかった事を【セルゲイ】はして来た。全ては時間稼ぎなのだ。ここから運命の六分間が始まる。十八年前の作戦が、今ここによみがえる。【セルゲイ】中佐は「ロシアの荒熊」の異名を持っていた。「エクシア」と「デュナメス」が交戦する。プトレマイオスを死守できるのか・・・全てを懸けて・・・例えガンダムが二機だけでも。360秒のカウントが刻まれる。「デュナメス」の狙撃は当たらない・・・手動に切り替えてミサイルを撃ち落すが・・・「エクシア」でも全ては落せない!「プトレマイオス」に被弾する・・・GNフィールドで何とか耐えるが、そこに無人艦の特攻攻撃・・・。「デュナメス」が何とか迎撃するが・・・その中で【クリス】は、戦う事の本当の怖さ・・・死への恐怖を知る。頭を抱えて・・・死にたくない。その時【フェルト】が言った。「生き残る!全員、、、生き残るの!」と・・・。その言葉は、勇気を与えるのだった。
 迫る敵MS部隊36機。「エクシア」を「デュナメス」を誘っているのか・・・遠距離攻撃を続ける。この作戦の本当の目的・・・【セルゲイ】は、ガンダムの鹵獲を狙っていた。【スメラギ】は間違っていただろうか・・・。【アレルヤ】が操縦する「キュリオス」が近づいていた・・・機雷が邪魔をするが・・・またも【アレルヤ】が感じる頭の痛み・・・【ソーマ】の機体を知っている・・・知っているぞ・・・と【アレルヤ】は口にするのだった。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメント、ありがとうございます! (斑目 晴信)
2007-12-04 01:09:14
 柳宿さん、コメントありがとうございます!
まだまだ知らない事だかりですね。この登場人物たち
には、いつも驚かされます。今回の人革連との戦いは
前半の山場でしょうか・・・誰かが死ぬのか・・・みんな生き残るのか・・・ガンダムが鹵獲されてしまう
のか・・・。ヴァーチェの隠された能力。アレルヤとソーマなど見所も満載ですよね!
 人間臭さがもっと見たいですね。例えば【クリス】
の死にたくない・・・って描きなど凄く良かった。
今まで軽かった戦う事の意味が強調された気がします
【フェルト】の生き残るも良かった。14歳なのに、
本当に強い女性ですね!
返信する
Unknown (柳宿)
2007-12-02 16:25:34
ロックオンとアレルヤとフェルトのきまずい場面、刹那とテイエリアの食事のシーンはおもしろかったです(笑)
セルゲイは経験豊富なだけあって手ごわいですね。
プトレマイオスに武器がないというのはびっくりしましたよ。ガンダムを乗せているのに武装なしでいいのかと思いました(笑)
今回のような戦闘だとデュナメスやヴァーチェのような狙撃や砲撃系の機体が中心になってくると思うでヴァーチェが間に合うといいですよね。
来週はヴァーチェの隠された能力、アレルヤとソーマの戦いなど楽しみがいっぱいあって楽しみです。
返信する

コメントを投稿