３月２５日・山口県周南市 撫育塾

１４時羽田空港発のANA６９５便に搭乗。１５時４５分に山口宇部空港着。本日は山口県周南市で開かれた撫育塾一般公開講演会に講師としてお呼びいただきました。空港に撫育塾事務局長で山口県観光戦略会議議長の山本時博さんが出迎えてくれました。

１８時～１９時３０分まで講演会、テーマは『駅前商店街の活性化策を探る』でした。１９時３０分から２０時まで会場での質疑応答タイム、場所を移して２０時２０分から２１時２０分まで撫育熟塾生対象の懇話会、その後、市内の創作料理のお店「呑生」(どんき)さんでの歓迎会＆懇親会、大いに盛り上がりました。呑生さんの河野一志店長と名刺交換させていただきました。

まだまだゆっくりしたかったのですが明日は朝早くから船に乗せていただけるそうなので今日は早めに切り上げです。宿泊先は講演会場のザ・グラマシーさんです。ホテルロビーで撫育塾の塾長の島津幸男さん(左)、山本さん(右)と記念写真を撮りました。

３月２４日・脳死・生命倫理及び臓器移植調査会

08:30～09:30 厚生労働部会脳死・生命倫理及び臓器移植調査会合同部会
12:45～13:00 代議士会
13:00～14:00 本会議
14:00～15:00 新人議員外交勉強会 24控室
15:30～16:00 自民党政務調査会吉田副部長来訪
18:00～20:00 環境と経営のビジネストレンド研究会講演会

朝８時３０分からの厚生労働部会に出席しました。神奈川県川崎市の麻生区、多摩区が御地元で、その御地元で重い心臓病の「まなちゃん」の移植について裏方役で頑張っている山内康一議員からの出席依頼です。

臓器移植に関してA案、B案の２案が部会に提出され審議討論したのですが、同じ１年生議員でお医者様のお二人からA案、B案それぞれに違う支持意見が出たり、御自身がドナーになって生体肝移植をされた河野太郎議員の話を聞かされたりすると死生観、宗教観も関わってきますので、二者択一なんて軽いものではありません。現実に移植を待っている赤ちゃんがいて、時間との勝負だという状況を知って、この会議にでたものですからまたまた重くて大きいな選択を迫られたような気がしています。でもこれをチョイスする事が国会議員の仕事だと理解しています。

１５時３０分に自民党政調会の吉田副部長が議員会館にお見えになりました。東京マラソンの件です。来週中に「都市と農山漁村の交流対流を考える調査会」の会長、島村宜信先生の所に相談に伺う事になりました。ドンドン、形になりそうです。

１８時から新橋東和ビルで開かれた「環境と経営のビジネストレンド研究会」に参加しました。前にお邪魔した「環境ジャーナリストの会」での話が好評だった様で、お呼びいただきました。

明日２５日は山口県周南市、２６日は岡山県高梁市に伺います。来週末、４月１日は北海道南幌町、留萌市、２日は滝川市、砂川市、岩見沢市に行って来ます。山口周南市は撫育塾のお集まり、高梁市は備北商工会さんが主催の講演会です。北海道は同じ一年生議員の飯島ゆかりさんと同行です。

３月２３日・「総理、おきていますか？」で大騒ぎ。

本日は少々長文です。本会議で面白い事があった御報告と、それに関連した議員になって六ヶ月目の心情のようなものを書きました、長文のブログ、御容赦下さい。

本日１３時からの国会本会議、質問をしていた民主党の議員さんが首相の方を向いて「総理、起きていますか？」という発言をしたので議場は大騒ぎになりました。うちの総理大臣は目をつぶって話しを聞く時があります。決して寝ているわけではないのですが見た目は「お休み中」のように見えます。

自民党側からは「失礼な事を言うな！」という大きな声。その声を受けて質問者が「質問中に目をつぶっている方が悪い」と本会議壇上で応えたからもう大変。眠くなるような質問で困っていた初々しい一年生議員は突然始まったこの騒ぎがどのような方向に進むのか興味津々。

その時、「国対委員長が寝ているぞ」という大きな声が自民党側から上がりました。見ると民主党席最後列の渡部恒三先生が、誰が見ても間違いなく寝ていると分かるポーズで爆睡中。「寝てるぞ！」、「自分の党の国対委員長を起こせ！」という大きな声が飛び交い、議場にいる議員が皆、前を見ずに後ろを見ています。議長も首相も苦笑い、議場は大騒ぎ、壇上の議員だけが真面目に質問中、というその時に民主党国対副委員長が渡部先生の腕をつっついて起こしました。突然至福の時から引き戻された渡辺御大、何が起こったのか分からずキョトンとした顔をされていましたから自民党席から一斉に大拍手でした。質問者は時間を超過して質問を終え、答弁の総理大臣もこの事には触れない発言でした。

こんな事を書くと「高い給料もらっているのにお前達は何やっているんだ」、「もっと真面目にやれ！」と言われると思います。確かに私も議員になる前なら「ふざけるな」と思いましたし、そう発言したと思います。でも今は許せます。自分に甘いのではなく、皆凄いプレッシャーの中にいるのですからこの一瞬のやり取り位は許したいと思っただけです。

まちの零細小売業店主だって緊張感を持って生活をしていましたが国会議員のプレッシャーは将来に対しての保証をしなければいけないという所に有ります。現在行っている通常国会で１０６本の法律を決めなければいけないそうです。この法律で次の世代の人達が幸せになれるのか、それ以上にこの法律を決めた自分自身がこの法律に精通しているのか、役所に言われたとおりに動いているだけではないのか、それなら我々新人は何をどう変えればいいのか。

変えるといっても今のシステムで戦後６０年間この国の国民は殉職は有っても戦死は有りませんでした。戦場で日本の兵士として人を殺していません。バブルも有り、長い不況の時代であっても、あの焼け野原をこのような世界で有数の経済大国に引き上げた先達の功績は称えなければならないと思います。

ただイラク派遣も長引き、毎年３万人の自殺者が出ることも忘れずにこの国の舵取りをしていくことは大変な仕事だと全国会議員が明確に自覚していると思えば、この程度の事は許そうよ、と思った次第です。

それでも許せないとお考えの方は、もう御自分が出る時代になりました。自分が出られないなら自分の意向をよく、そして正確に理解した奴を政界に送り出す時代になったのだと思います。

国会議員は公募の時代になり過去の活動歴が重要視されるシステムになりました。現在８２名の新人国会議員は地方議員経験者や二世議員や議員秘書や国の役所のキャリアが前職だった人が人数的には多くを占めますが全員が新しい時代認識が自分達を国会議員にしたのだと理解されていると、私は思います。それならばこの人達とその後に続く都議会、県議会議員、市区町村議員にも皆さんの思いを明確に、そして正確に流し込み、教育する事こそが次代のまちづくり、国づくりではないのかと六ヶ月目の新人議員は考えました。

３月２３日・どんな写真になるやら

３月１８日に結婚式を挙げた娘夫婦が新婚旅行から帰ってきました。３月２８日には旦那さんの新赴任地、岡山に引越しが決まっています。それなら思い出に写真を撮ろうとういう事になり御近所の写真館さんに夜８時で申し訳なかったのですが予約さていただき、私達夫婦、息子夫婦と娘夫婦の６人の写真を撮りました。

完成は３週間後、楽しみですが太って写っているに違いないと思います。現実が現実ですから。

３月２２日・豊島区でのお集まりと幹事長を囲んでの食事会

11:00～11:30 週間朝日取材 無派閥新人サロンについて
12:00～13:00 食糧問題勉強会 党本部
13:15～13:45 早稲田富田様 面会
15:00～17:00 豊島区商業振興の会 池袋区民会館6階 文化ホール
18:30～21:00 食事会『ぎゅうでん』山王パークタワーB1F

午前中に週刊朝日のさんの取材を受けた後、幹事長室に娘の結婚式に御長男に出ていただいた事のお礼をしました。１２時から美味しい昼食で評判の食糧問題勉強会に出席しました。今日のお勉強は砂糖とでんぷんについて、５６歳になってもまだ勉強させられる、まあ、若い頃に勉強しなかった罰が当たったとおもえば納得できますが・・・・。

１５時から豊島区池袋の区民会館で開催された豊島区商業振興条例が出来たお祝いの会に出席しました。豊島区商連さんの主催ですから御存知の方ばっかりのようなお集まり、いつものように好き勝手な事をいつもよりテンション高くお話させていただきました。

基調講演とその後のパネルディスカッションのコーディネーターが私、パネラーが巣鴨地蔵通りの木崎さん、染井銀座の高埜さんと品川区商連の綱島さんとフランチャイズチェーン協会の海江田さんという取り合わせ、事前の打ち合わせはまったく無しという無謀なパネルディスカッションでしたが評判は良かったようです。

夜は武部幹事長にお出でいただいての食事会、今年初めての懇親会でしたが大いに盛り上がり今どんな活動をしているのかを幹事長に聞いていただきました。一年生議員からも「幹事長、総裁選に出て下さい！」という日本中が聞きたい話も出ましたが「私は行司役です。行司さんが相撲は取りません。」というお返事でした。軸のぶれない幹事長がはっきり言い切るのですから、細木数子さんがいくらおだてても、総裁選に武部さんはお出にならないと思いました。

３月２１日・浜松市 浜北市商工会

４月７日から始まる「アトム通貨オープニングセール」に対して稲毛屋の店長で私の息子から、現場からのアイデアと商店会への要望が出ました。「稲毛屋として、オープニングの初日にお買い物袋を御持参の方にアトム通貨１０馬力をもれなくプレゼントしますから販促手段として、一週間ぐらい前から環境活動に関連した催しを行う店の前で商店会の法被(はっぴ)を着た学生さんにお知らせチラシをまいてもらえないですか？」という話です。

商店会の法被は喜んで貸出しますので具体的な形になるよう早急に動こうと思います。「アトム」の理念を形にする活動、その他にも商店会の皆さんにはいろいろアイデアが有ると思いますので皆さんの御意見をお聞きする場を作ろうと思っています。

本日１４時０６分東京駅発の新幹線で浜松駅に向かいました。浜北市商工会商業部会の講演会です。こちらは浜松市と合併した旧浜北市で、同じ一年生議員の片山さつき経済産業大臣政務官の御地元です。片山事務所からのお声掛けで本日の講演会に伺う事になりました。片山さんとは品川駅から同行です。

浜松駅には浜北市商工会理事で常任委員の椋本（むくもと）さん、商工会経営指導員の森島さんが出迎えてくれました。椋本さんの御案内で広大な西友、ウォールマートの出店予定地、日赤病院の移転予定地、貴布祢の商店街等の旧浜北市地域を１時間以上見学させていただきました。

講演前の控室に浜北市商店連盟連合会の加藤会長も御挨拶に来てくれました。加藤さんとは富士宮のセミナーで御一緒させていただいたお仲間です。講演会、その後の懇親会、大勢のお客様が集まられ盛大な催しでした。片山議員が地元に受け入れられている事が良く分かる、温かい雰囲気を楽しませていただき、最終の新幹線で戻って来ました。お世話になった商工会の皆さんに心より感謝、御礼申し上げます。

今日は春分の日、祭日です。飯田橋から早稲田までのタクシーの中から、休日の静かな夜の町を見ながら早稲田に帰って来ました。

３月２０日・子育て支援と落語独演会

午前中に早稲田の事務所で商店会の新規事業として始める予定の「子育て支援活動」の打ち合わせを行ないました。商店会事務局長の久保さんに同席していただき藤田さん、青木さんとお会いしました。

１５時に議員会館で、３月４、５日に新潟魚沼市、長岡市に御一緒したNTTPD社の佐藤社長とお会いしました。３月２８日に魚沼市の方が東京に見えるので夜、同席しませんか？というお誘いをいただきました。

１６時に、３月１５日の中心市街地活性化フォーラムで御一緒した㈱日本ブロードの下村さんと坂内さんに議員会館に来ていただきました。日本ブロードさんという会社の業務内容をお聞きしたかったのと「勝手連・安井潤一郎応援団」のインターネット上での今後の構築、運営についてのお話をお聞きしました。

１８時３０分開演の桂伸乃助師匠 落語独演会を聞きに池袋の東京芸術劇場小ホール２に向かいました。同じ１年生議員の小野次郎さんからのお声掛け、家内と事務所スタッフさん、昔からのお知り合いの皆さんもお誘いして、大いに一緒に笑ってきました。小野さんと桂伸乃助師匠は中学の同級生だそうです。

明日は春分の日、祝日なので経済産業省大臣政務官の片山さつきさんと静岡県の浜北市の商店街に行って来ます。浜北市は片山さんの御地元、こちらの商工会で講演させていただく予定です。片山さんと半日御一緒です。

３月１９日・目黒での講演会＆お礼

午後から凄い風が吹き荒れています。爆弾低気圧という聞きなれない言葉がテレビの天気予報のコーナーで流れていました。強い風は意外と大きな事故の原因になります。今日も事故にはなりませんでしたが武蔵野線が全線強風のため運転取り止めになっていました。

海の向こうのアメリカでの話ですから風には関係なかったと思いますが、本日のWBC（ワールドベースボールクラッシク）の準決勝戦で２連敗した韓国に６対０で日本が勝ちました。何にしろ、明るいニュースは良い事ですし、大切です。

本日は１４時からの目黒区商店街連合会さん主催の商店街活性化講演会にお呼びいただきました。テーマは『商店街の活性化とは…』、開会の御挨拶に青木英二目黒区長さんも駆け付けてくれました、恐縮です。

大勢の商店街のお仲間の皆さんが集まってくれました。同じ、商店街役員という役職の皆さんだったので楽しくお話させていただきました。講演後の懇親会にも同席させていただき、大いに盛り上がりました。役員の皆さんに感謝申し上げます。

講演会に参加されていた、食肉組合の芹田副理事長さんから私の後援会「興風会」の入会届け５人様分を預かりました。皆さん、目黒在住の御同業の皆さんです。「私の後援会に加入していただくと自動的に自民党員になっていただきますが・・・」と申し上げたら、「あなたの後援をするのだから、あなたの動きやすいように対応していただいて結構です。私だけでなく全員の意向です。」というお言葉を頂戴しました。感激です。

「商人」を御存知ない方には何故感激するのか、お分かりにくいかもしれませんが我々商人は政治とは、特に政治家とは一線を画す、というのが不文律でした。しかしこの法治国家で政治を無視するのは国を滅ぼす事で、「政治家を馬鹿にしても政治を馬鹿にしてはいけない」と巣鴨信用金庫の前理事長、田村冨美夫さんから教えられ育てられました。その商店街の皆さんが【仲間と認めた同業者が所属する政党】への加入を喜んで認めてくれるというのは私にとって大変大きなターニングポイントなんです。

新人議員８２名の集まり「８３会」、まだまだ何の実績も有りませんが政治を身近に感じるようになったという功績は認めていただいても良いのでは、と思います。

３月１８日・娘の結婚式

娘を嫁に出す、やっぱり初体験の事は落ち着きません。本当は１２時に息子夫婦と一緒に式場の千葉県舞浜にあるシェラトングランデ東京ベイホテルに行くつもりでしたが１０時３０分に女房、娘と一緒に早稲田を出ました。だって自宅で一人にされても何をしていいのか分からないのと、変に心細かったからです。まあ、よく考えれば女房と娘は着替え支度で別室ですから早稲田で一人にされるのかホテルで一人にされるのかの違いですが、ホテルで一人のほうが居心地は良かったと思います。

２時３０分から親族紹介です。一昨年の息子の結婚式の時は、名前が分からなくなるという大失態をおかしましたので本日は全員の名前、読み、続柄を娘が書いたメモを手にして無事こなしました。両家親族の記念写真からチャペルでの結婚式、披露宴会場でのパーティー等、自分の娘の結婚式を誉めるのもなんですが、温かい、それでいてやりたい事を盛りだくさん詰め込んだ、楽しいイベントだったように思いました。

大学の先輩でもある武部幹事長に当初は御出席いただける予定でしたが急遽の公務で御長男で秘書の新（あらた）さんに出ていただきました。それに選挙区が新郎の御実家が在る岡山県笠岡市で、私が中央防災会議の調査専門委員だった時の防災担当国務大臣で、現在自民党国会対策筆頭副委員長いわば私の直属の上司になる村田吉隆先生に御出席いただき、御挨拶を頂戴しました。

写真はチャペルでの結婚式、「花嫁の父」をやっています。
ただ、今思い出してもこの後、新郎と互いに一礼してから娘を新郎に渡すという動作が「新郎に負けた」というように思えて、納得が・・・・。祝電、お祝いコメントを頂戴した皆様にはこの場から御礼申し上げます、ありがとうございました。

３月１７日・地震議連と魚沼からのお客様

09:00～10:00 第4回首都圏地震対策議員勉強会
10:30～11:00 国交省建築指導課 レクチャー
11:00～12:00 無派閥新人サロン
12:45～13:00 代議士会
13:00～14:30 本会議
15:30～16:00 劇団ＩＮＧ　藤井　任氏来訪
16:00～17:00 魚沼市観光協会 大島さん、米山さん来訪

９時から首都圏地震対策議員勉強会の４回目が行われ、４月６日に首都圏地震対策議員連盟設立総会の開催が正式決定されました。議連会長は神奈川の菅先生、副会長は千葉の櫻田先生、埼玉の山口先生。お三方とも副大臣、幹事長の菅原先生は自民党副幹事長という堂々たる布陣の議連です。ちなみに事務局長は初々しい一年生議員の私です。設立総会記念講演は東京大学の目黒先生にお願いしています。

３月４、５日にお邪魔した新潟県魚沼市から妙齢の美女お二人がお見えになりました。魚沼市観光協会にお勤めの大島さん（右）と米田さん（左）です。今月いっぱいで大島さんが寿退社だそうで、その報告と公認の米田さんの御紹介という事でお出でいただきました。

寿退社といえば明日はうちの娘の結婚式。今日の本会議前に「腹減った～！今日は朝から何にも口に入れてないんだ」と言ったら「検査ですか？」と愛知選出の伊藤忠彦議員に言われたので「実は明日、娘の結婚式なんだけど太ってモーニングのチョッキが入らないんだよ」と言ってしまいました。別段隠していたわけではないのですが嫁にやる立場なもんで同期の議員さんには何方にもお伝えしていませんでした。

伊藤議員が何人かのお仲間に声を掛けてくれて皆さんからお祝いのコメントや伊藤議員からは「これで思いっきり泣いて下さい」新しいタオルと真っ白なハンカチまで議員会館自室に御持参してくれました。伊藤さんが娘を持ってるかどうかは知りませんが、この敵討ち、リベンジは必ずはたそうと心に誓いました。（笑）