昨日(3月8日)は憲法調査特別委員会が流会になったことを書きましたが今日は法務委員会の報告をします。私は法務委員会の委員ではないのですが委員の近江屋議員から代理出席を頼まれ、出させていただきました。
本日の法務委員会12時50分スタート予定だったのですが理事会が長引いたようで若干始まりが遅れました。それだけ理事会で念入りに調整して委員会を始めるのだなあと思っていたら委員長が開会を宣言して議事を始めた直後に野党理事2名が委員長席横に立ちはだかり大きな声で異議を唱え始めました。委員長はその発言を無視して法務大臣に法案提出理由の発言を求め、議事を進めます。大臣の発言中、野党理事は大きな声で異議、不満を怒鳴り続けていますが委員長は全く無視。3分程度の法務大臣の意見聴取を行い委員長は散会を宣言、委員会は終了です。
怒鳴っていた議員さんがその後どのような行動と態度をとったのかは見ていません。見ていないのではなく、終わった途端に委員会室を出て行ったのかもしれません。委員長に強く抗議しながら次回以降の議事進行について強く要望しているような姿は見ていません。しかし何なんでしょうねぇ、あのパフォーマンスは。ただただ与党に抗議している形だけを見せているようにしか私には見えませんでした。
大臣が提案理由を述べた法案は全く事務的な内容でイデオロギー的な差異は勿論、内容の詳細な説明を求めることは有ったとしても、政策として議論するような法律案ではないように思えました。役所の人に「アリバイ作りの行政はやめよう」と議員になる前から言っていましたが「アリバイ作りの議員活動」の方がもっと空虚に感じました。
本日の法務委員会12時50分スタート予定だったのですが理事会が長引いたようで若干始まりが遅れました。それだけ理事会で念入りに調整して委員会を始めるのだなあと思っていたら委員長が開会を宣言して議事を始めた直後に野党理事2名が委員長席横に立ちはだかり大きな声で異議を唱え始めました。委員長はその発言を無視して法務大臣に法案提出理由の発言を求め、議事を進めます。大臣の発言中、野党理事は大きな声で異議、不満を怒鳴り続けていますが委員長は全く無視。3分程度の法務大臣の意見聴取を行い委員長は散会を宣言、委員会は終了です。
怒鳴っていた議員さんがその後どのような行動と態度をとったのかは見ていません。見ていないのではなく、終わった途端に委員会室を出て行ったのかもしれません。委員長に強く抗議しながら次回以降の議事進行について強く要望しているような姿は見ていません。しかし何なんでしょうねぇ、あのパフォーマンスは。ただただ与党に抗議している形だけを見せているようにしか私には見えませんでした。
大臣が提案理由を述べた法案は全く事務的な内容でイデオロギー的な差異は勿論、内容の詳細な説明を求めることは有ったとしても、政策として議論するような法律案ではないように思えました。役所の人に「アリバイ作りの行政はやめよう」と議員になる前から言っていましたが「アリバイ作りの議員活動」の方がもっと空虚に感じました。
ます。
小学校の学級会だって、そんなお粗末なことはしないでしょう。
自分の子供の前でそれがやれるかをその議員に問うてみればわかります。
先日、組合を訪ねて来たある与党議員に「ヤジはやめたらいかがですか」
と言ったところ、
新人議員は、やじらないと、あとで
「元気が足りない」と叱られるのだそうです。
永田町でしか通用しない習慣はやめるべきで、
まず、
質問も答弁も書いたものを読むという茶番を廃止しなければなりません。
国会が変えるべきことを変えられないで、
国のかたちが変わるはずがありません。
安井さん、永田町の悪癖に染まらないようにお願いします。