今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

広域的地域間共助推進事業の意義と期待

2013-07-05 06:31:31 | 商店会長のコメント

4月17日に募集が開始された国交省国土政策局所管の補助
事業「広域的地域間共助推進事業」に協議会を設立して応募し、
6月14日付けで採択を受けたました。

7月1日の国交省担当者同席の全体説明会、個別相談会で文言
を修正、訂正し、事務局に最終実施計画書と支出計画書を昨日
提出しました。

この事業は本年から始まった事業ですが、震災対策がテーマです
から、当然来年度も行われるのではないかと思っています。来年度
に向けて協議会のメンバーさんには内側から活動を御覧頂き、より
多くの地域に広げていただきたいと思っています。

私はこの事業で
①震災の時にお互いに助け合う関係構築
②しかし震災の時に本格的に連携活動をするには普段からの付き
  合いが重要
③普段からの連係には「人と物の交流」
④人の交流は観光で、物の交流は産直事業

だとすると、まさに省庁の枠を超え、現場をどう動かすかにかかって
います。
行政の縦割りを否定しません。スピード感に期待が出来る
からです。しかし、まちは縦に割れてはいません。

今回の協議会のように行政と民間が互いに補完機能を持ちながら、
必ず来ると言われている震災にどの様に対応すれば良いのか、
監督官庁と事務局役の皆さんのお知恵も借りながら進めて行きたい
と思っています。

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