昨日(10月17日)は食料品スーパーの店主だった頃のお仲間とのゴルフ、一日楽しく
遊びました。昼食の時に「リーマンショックよりも傷が深いこの状況は政策実行の遅さが
原因の官製不況だ、何故この時に自民党は協力しないのだ?」と質問されました。
「自民党が協力していないのではなく民主党が政策を国会に出して来ないのが原因、
現に第1次、第2次と補正予算は早期に通している」と答えましたが、納得してはいた
だけないようでした。
「憲法で『内閣は連帯して国会に責任を負う』と書かれている。国防でこれだけ政策が
違うのに連立なんて出来ません」と言おうと思ったのですが「国防、教育を外した震災と
経済対策だけの救国内閣を組織しろ」と言われるのが分かっていましたので止めました。
オーナー社長として責任を全部自分が背負い込んでいた、経営者感覚の塊のような
昔のお仲間との話は刺激が有りました。知らず知らずの間に「出来ない理由を探して
いる」自分に向かい合っていたように思えます。
「議員定数を削減などしても現状は変わらない。議員歳費は限りなくゼロにして、秘書
給与は給与所得者平均にするべきだ。自分の思いを、夢を具現化出来る場が与えられ
るなら、人はただでも働く」等々の御意見も有りました。