平成20年に設立された新宿区耐震補強推進協議会の第6回総会が
本日(7月2日)午後1時30分から、中山弘子新宿区長さんをお迎え
して、新宿区役所6階第3委員会室で開かれました。
「震災対策、防災の活動の優先順位の1番は間違いなく、家屋の耐震
補強」をテーマに、中山区長さんの鶴の一声でスタートしたのが新宿区
耐震補強推進協議会です。
それまでは「個人の持ち物である家屋に税金を使えると思いますか」
と言われていたのですが、今ではいろいろなハードルが有りますが、
新宿区では300万円上限の補助金が付くようになりました。
その他にも委任払いという制度が創設され、補助金を貰うまでの
つなぎ資金の心配をせずに耐震補強工事が出来るようになりました。
今年度は「耐震補強をして、火事を出さない家を造る事が地域住民
の責任だ」という思いを、より大勢の皆さんに持っていただく事を活動
テーマにしていきます。