昨日(3月6日)、愛知県春日井市の勝川駅前商店街で行われている震災対策の
活動「震災あんぜんパック」が日本テレビ系列で放送されました。
放送直後からお問い合わせの電話や加入申し込みのメールが次から次に舞い込み、
今更ながらですが、テレビの「凄さ」を感じさせられました。
「震災あんぜんパック」とは、御加入していただいた方の御自宅が被災され、災害救助法の
認定を受けたら、日本各地の、この活動に参加されているホテル、旅館等の皆さんが、
ある一定期間お客様としてお迎え入れるというシステムです。
宿泊費はお一人様10万円を上限として主催のNPO法人全国商店街まちづくり実行委員会が
お支払いします。早稲田の商店街の震災対策とスタートし、平成14年9月に防災功労者内閣
総理大臣表彰を受けたのが「震災あんぜんパック」です。
震災が無かった時は、各地の特産品が送られて来ます。ちなみに今年は南三陸町の美味しい
海産品の詰め合わせが予定されています。「放射性物質検査」を済ませた、そして感謝の
気持ちがいっぱいに詰まった品だそうです。