秋田県庁の視察を行い、秋田県の少子化の現状とそれに対する子育て支援についてのお話を聞かせていただきました。
秋田県は、令和3年度の出生数が4,355人、出生率は1.22となっています。この出生率は全国平均の1.30を下回っています。秋田県の調査によると「子育てや教育にお金がかかりすぎる」という理由で晩婚化・晩産化が進んでいる現状があるそうです。どこの県も現状は同じだと感じました。
すこやか子育て支援制度では、第2子以降の保育料を全額助成、子育て世帯への住宅支援(子ども二人以上居る家庭に住宅リフォーム代 最大40万円を支援する)など秋田県ならではの支援を行っていました。
