Baradomo日誌

ジェンベの話、コラの話、サッカーの話やらよしなしごとを。

子どもだって

2007-01-25 | 子どもの視線・親の気持ち
先日、8時過ぎに帰宅すると、小1の娘が出迎えてくれた。
「あのねー、今日ねー、すっごくうれしいことがあったの!」
「え、なになに?」
「こっち来て!」
そう言って、娘は台所へ。
コートはおろかマフラーもつけたまま、後をついていく私。

「これこれ!」
そう言って足元を指差す娘。
「お~、キッチンマット取り替えたの!い~ね~、明るくて!」
「ね、これね~お花の模様のところがちょっと硬くてね~、はだしで歩くと気持ちい~の!」
「へ~そうなんだ?それが『すっごくうれしかったこと』なの?」
「違うの!『はだしで歩くと、足の裏がちょ~気持ちい~よ~!』って言ったらね・・・。」
「言ったら?」
「ともちゃん(母親)がね、『若いみそらで・・・』って言わなかったの。」
「はい?」
「『若いみそらで』って、言われなかったのがすっごくうれしかったの!!」
「・・・あ、そう・・・。」
「なんかいっつも、『親父くさい』とか、『若いみそらで』って、すぐ言われるから、いやだったんだもん。」
「・・・ほう・・・。」
「子どもだって、疲れることもあるんだよ~!」

あ、そうですか。
どういう親子だ、いったい?