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【食べて、飲んで、梅雨に勝つ!!】

2013年06月05日 10時10分24秒 | FB(フェイスブック)から

「食べて、飲んで・・・」というからお酒のことかと思ったら、お茶でした(笑)。


トウモロコシのひげが健康にいいとは知りませんでした。


来週の配送からスイートコーン、出荷できそうですよ。


ひげも大切につけて配送しなければ・・・。
 
 
 
【食べて、飲んで、梅雨に勝つ!!】

梅雨入りしたのに晴天続きですね。このチャンスに野草茶づくりに精を出している、媚薬膳アドバイザーの真坂かなです。こんにちは

さてこの季節、体が重くてだるい、眠い、締めつけられるような頭痛、食欲不振、関節痛、、、なんとなく気分が沈むような体調不良に悩まされる、という方も多いのではないでしょうか。
...
日本はもともと湿気が多い上に、気を遣いすぎる国民性が裏目に出て、中医学でいうところの「脾」が弱りやすいんですね。「脾」はエネルギーや栄養や水を体中に巡らせる要ですから、この機能がおとろえると頭がぼんやりしたり、体内の不必要な水の排泄がうまくいかずに関節やあちこちに水が溜まり、その水によって冷えて痛むということになります。とくに上半身(頭・顔・口など)に症状が出やすいのも特徴です。

今日は梅雨を快適にすごすための湿とり食材と魔法のお茶をお伝えします。今年の梅雨はすっきり快適!

1、食べて湿を出す!

とにかくいらない水分が体内に溜まることがすべての元凶ですから、できるだけそれらを出すことを心がけます。これは、水分を控えるという意味ではなく、体内の水分代謝を上げるということです。

具体的な食材としては、はと麦、緑豆、小豆、大豆、そら豆、トウモロコシなどの、豆類・雑穀類、にんにく、生姜、大葉、ねぎ、ハモなどもよいですね。湿をとることと、気を巡らせることも大切です。とくに小豆は女性に適した食材ですが、砂糖を使ったお菓子の材料としてではなく、ジャガイモやグリーンピースのようなイメージでお料理に使ってください。レパートリーも広がります。

2、飲んで湿を出す!

食材としてとるのが難しければ、お茶というのも効果大です。
私は最近、梅雨に向けていらない水分を出すためのお茶をあれこれブレンドして飲んでいますが、てきめん尿量が増えて、夕方のむくみが減り、翌朝の顔がすっきり。続けていると、しばらくぶりの知人から「なんだかスッキリした」とのコメントが聞けるようになりました。

個人的に一番のおすすめは「とうもろこしのヒゲ(生薬名:南蛮毛:なんばんもう)」です。生のトウモロコシを家でゆがく時、むしって捨ててしまうヒゲ。これを乾燥させたものをお茶として飲みます。(これはトウモロコシの雌しべで、粒ひとつひとつから伸びているそうです。知らなかった!)乾燥していると、茶色くてもじゃもじゃしてなんだか不細工ですが、この利尿作用がすごい!!

ペットボトルに入っているものではなく、ぜひご自宅でお茶にしてみてください。とても簡単です。なお、分量は気分で変えていただいて大丈夫です。お好きな濃さを見つけてください。

◆煎じ方

南蛮毛10g~20g
水1リットル

水から入れて沸騰直前に火を弱め、弱火で15分から20分程煎じる。
濃いのが良い方は3分の2の分量まで煮詰める。
南蛮毛を取り除き、1日数回に分けて飲む。

このお茶を冷ましておいてご飯を炊く時やお料理に使うのもいいですね。

◆簡単バージョン

南蛮毛5g~10g
水500ml

保温ポットに南蛮毛を入れ、沸騰したお湯を注ぐ。持ち歩いて好きな時に飲む。

とうもろこしのヒゲ(南蛮毛)は、ネットで検索すれば購入できるお店がたくさんあります。お近くに漢方薬局があれば、そこでも販売してくれると思います。信頼できるお店でお求めください。

糖尿病や高血圧予防や黄疸やむくみ解消にも効果があるとの臨床結果が出ています。体調に合わせてご使用くださいね。

是非一度お試しください。体すっきりですよ!!

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媚薬膳アドバイザー 真坂かな
★ちょっとリアルな媚薬膳の知恵をお届け「媚薬膳堂」
http://www.facebook.com/yakuzendo

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【食べて、飲んで、梅雨に勝つ!!】    梅雨入りしたのに晴天続きですね。このチャンスに野草茶づくりに精を出している、媚薬膳アドバイザーの真坂かなです。こんにちは!    さてこの季節、体が重くてだるい、眠い、締めつけられるような頭痛、食欲不振、関節痛、、、なんとなく気分が沈むような体調不良に悩まされる、という方も多いのではないでしょうか。    日本はもともと湿気が多い上に、気を遣いすぎる国民性が裏目に出て、中医学でいうところの「脾」が弱りやすいんですね。「脾」はエネルギーや栄養や水を体中に巡らせる要ですから、この機能がおとろえると頭がぼんやりしたり、体内の不必要な水の排泄がうまくいかずに関節やあちこちに水が溜まり、その水によって冷えて痛むということになります。とくに上半身(頭・顔・口など)に症状が出やすいのも特徴です。    今日は梅雨を快適にすごすための湿とり食材と魔法のお茶をお伝えします。今年の梅雨はすっきり快適!    1、食べて湿を出す!    とにかくいらない水分が体内に溜まることがすべての元凶ですから、できるだけそれらを出すことを心がけます。これは、水分を控えるという意味ではなく、体内の水分代謝を上げるということです。    具体的な食材としては、はと麦、緑豆、小豆、大豆、そら豆、トウモロコシなどの、豆類・雑穀類、にんにく、生姜、大葉、ねぎ、ハモなどもよいですね。湿をとることと、気を巡らせることも大切です。とくに小豆は女性に適した食材ですが、砂糖を使ったお菓子の材料としてではなく、ジャガイモやグリーンピースのようなイメージでお料理に使ってください。レパートリーも広がります。    2、飲んで湿を出す!    食材としてとるのが難しければ、お茶というのも効果大です。  私は最近、梅雨に向けていらない水分を出すためのお茶をあれこれブレンドして飲んでいますが、てきめん尿量が増えて、夕方のむくみが減り、翌朝の顔がすっきり。続けていると、しばらくぶりの知人から「なんだかスッキリした」とのコメントが聞けるようになりました。    個人的に一番のおすすめは「とうもろこしのヒゲ(生薬名:南蛮毛:なんばんもう)」です。生のトウモロコシを家でゆがく時、むしって捨ててしまうヒゲ。これを乾燥させたものをお茶として飲みます。(これはトウモロコシの雌しべで、粒ひとつひとつから伸びているそうです。知らなかった!)乾燥していると、茶色くてもじゃもじゃしてなんだか不細工ですが、この利尿作用がすごい!!    ペットボトルに入っているものではなく、ぜひご自宅でお茶にしてみてください。とても簡単です。なお、分量は気分で変えていただいて大丈夫です。お好きな濃さを見つけてください。    ◆煎じ方    南蛮毛10g~20g  水1リットル    水から入れて沸騰直前に火を弱め、弱火で15分から20分程煎じる。  濃いのが良い方は3分の2の分量まで煮詰める。  南蛮毛を取り除き、1日数回に分けて飲む。    このお茶を冷ましておいてご飯を炊く時やお料理に使うのもいいですね。    ◆簡単バージョン    南蛮毛5g~10g  水500ml    保温ポットに南蛮毛を入れ、沸騰したお湯を注ぐ。持ち歩いて好きな時に飲む。    とうもろこしのヒゲ(南蛮毛)は、ネットで検索すれば購入できるお店がたくさんあります。お近くに漢方薬局があれば、そこでも販売してくれると思います。信頼できるお店でお求めください。    糖尿病や高血圧予防や黄疸やむくみ解消にも効果があるとの臨床結果が出ています。体調に合わせてご使用くださいね。    是非一度お試しください。体すっきりですよ!!    ・・・・・・・・・・・・・・・    媚薬膳アドバイザー 真坂かな  ★ちょっとリアルな媚薬膳の知恵をお届け「媚薬膳堂」  http://www.facebook.com/yakuzendo    ・・・・・・・・・・・・・・・

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