☆子供の味覚を育てるのは親の責任ですね。
FBの記事を紹介します。
【 子どもは食べ物を選べない 】
子どもさんの味覚を守るのは親御さんです。
味覚は 安全なものや栄養のあるものを判別するための重要な器官です。
そう思うと「味覚センサー」は鈍感よりも高感度な方が良いですね。
子どもは 元々ナチュラルな味覚を兼ね備えています。
しかし 様々な「味の濃い」食品等を食べるようになると段々味覚が壊されてしまい大人になる頃にはすっかりその濃い味に馴らされ本来の繊細な味が分からなくなっています。
子どもは基本的に食べ物を選べません。
選ぶのは親御さんです。
大人として責任を持って選んであげることが大事です。
また身体を作る過程で正しい物を食べないと基礎体力が足りなかったり健全な肉体が出来ず長生き出来ないとも言われています。
そういった意味では子どもさんの健康だけでなく寿命まで
親御さんが握っていると言っても過言では無いでしょう。
その為にも ちゃんとした手料理を食べさせてあげたい所。
というのは小さい頃から加工食品ばかりだと
本来の複雑な旨味を理解できない為に加工食品が基準になってしまい濃い強烈な味を美味しいと錯覚してしまうようになります。
ちゃんと出汁を取るだけでもしっかりやっていると天然の複雑な旨味を知る事になりますからその後の味覚に大きな影響を与えます。
大人になってから単純で強烈な加工食品の味を自然に避けるようになるのです。
ちょうどこれは若い頃はあんなに良いと思っていたのに
ある程度年齢が来ると「何であんな物に夢中になっていたのかな?」っと思うのに似ています。
最初は 何事も強烈な物くっきりした物は分かりやすいので興味を引きますがある程度人生経験を経てくれば味わいの無さ深みの無さにすぐに飽きるようになるものです。
今は一生懸命作っても・・・なかなか子どもさんが若いうちは理解されない事もあるでしょう。高校生くらいになるとなかなか味の好みにもうるさくなって来る年頃です(^^;
でも悲しまないで下さい。
きっと大人になってから「ああ・・・あの時も大変だったろうに・・・ありがたかったな・・・感謝しなくちゃ・・・」っと言う日が来ます。
自分自身もそうでした(*^^*)
正しい味覚を保つ事は 特別な専門知識を必要とせずに
安心安全なモノを選択する能力です。
もちろん知識は無いより 有った方が良いですが
その能力を生かすも殺すも 普段の食べ物が大切なのです♪
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現代自然派調理研究家 美食家
元々臨床検査会社に勤めていた所から
健康的な食事に興味を持ち現在は
静岡県焼津市の調理研究室で食事と
健康についての研究 その他 店舗や
調理のプロデュースをさせて頂いております。
現代自然派調理研究室 a seed Jeff
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登録 承認制 a seedお買い物倶楽部
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