☆今週の大根はPCセットが休みです。来週はL、Sセットが休みになります。
★人参はセット、特注とも終了しました。
<お便りから>
*いつも、美味しいお野菜、ありがとうございます。
野菜は皮の部分に栄養がある、と聞いて、皮ごと調理していたのですが、子供は、食べてくれず。
仕方なく、皮をむいて、調理。
そこで、最近、余った皮や、ヘタ、食べられない外皮などを集め、出汁をとるようにしました。
スープにすると、自然と飲んでくれ、ムダなく、体に取り込むことができるようになりました。
(伊藤さん)
*普段捨てている野菜くず、水とお酒で煮出すことで栄養満点の「お宝スープ」に変身しますよ。
以下日経新聞の記事より。
野菜くずがお宝に 栄養満載のだし「ベジブロス」 2014/12/18 (日本経済新聞)
「抗酸化作用があり免疫力を向上させる効果もあるとされるファイトケミカルには、近年注目が高まっ
ています」(順天堂大学大学院教授の白澤卓二さん)
野菜の細胞内にあるファイトケミカルは加熱によって細胞外へ溶け出す性質がある。ベジブロスなら、
生野菜ジュースよりも効率的に摂取できるのも メリットだ。「皮やヘタ、種など、食べられないと捨て
ていた部分に、実は野菜の栄養が凝縮されています」(白澤さん)
皮は土の中の害虫や細菌、紫外線から身を守るために、種やヘタはこれから成長するために、栄養
が詰まっているのだ。「従来、くずとされてきた部分 にこそ野菜の底力があるのです」(白澤さん)。
さまざまな野菜の、あらゆる部位を「ベジブロス」に変身させることで、野菜の栄養を余すところなく
いただこう。
■ベジブロスのここがすごい
(1)料理のおいしさを引き立てる「だし」として活躍
魚や肉から煮出すパンチのあるだしではなく、野菜ならではの甘みや風味が染み出した、まろやかな
味わいが特徴。和食でも洋食でもどんな料理にも使え、味に深みが出る。
(2)野菜を有効活用できる
ベジブロスの材料は、野菜の皮やヘタ、根元といったいつもは捨てている野菜の「くず」。ベジブロス
によって野菜をほぼ丸ごと活用できるため、無駄をなくすことができる。
(3)免疫力がアップ
ベジブロスのだしに含まれる植物由来の成分「ファイトケミカル」には、免疫細胞の働きを高める作
用がある。スープだから、体が成分を吸収しやすいのも利点だ。
(4)抗酸化力がアップ
強力な抗酸化力を持つといわれるファイトケミカルは、人の体を老化させる最大の要因、活性酸素
の働きを抑えてくれる。老化のブロックにも一役買うのだ。
(5)抗がん作用も期待できる
「ベジブロスのファイトケミカルには、ビタミンやミネラルだけでは補い切れない強力な抗がん作用が
ある」(白澤さん)。細胞のがん化を防ぎ、増殖を抑える効果も見込まれる。
*伊藤さんから野菜スープについてのコメントをいただきましたのでネットで「べジブロス」を検索して
目に付いた記事の一部を紹介してみました。
(配送センター・渕)
<今週の特注野菜>
じゃがいも 1㎏ 210円 吉田力男
さつまいも 1㎏ 270円 北川 富雄
安納いも 1kg 300円 吉田力男
大根 1本 150円 吉田力男
ほうれん草 0.5kg 250円 渕 香代子