やさい通信208号に載せられた主な記事を紹介します。
<畑から> 津田 貢
□暑い!
「経験したことのない暑さ」としか言いようがない。昨日(8/20)は「佐世保38℃、観測史上最高」って、ニュースが言っていて、ここの隣の地域で郵便配達員が倒れて病院に運ばれたと聞いたけれど、いったい私の畑は何℃なんだろう。草刈り機を使っていると一時間もしないうちに上から下まで汗ぐっしょりになっていて、頭がぼんやりしてくる。
からだが「危ないよ」と言う。
連続して作業しない。すぐ冷たい麦茶を飲む。12時に上がったらシャワーを浴びてクーラーをかけて4時くらいまで昼寝する。
でも、たぶん、50代前半までは、この暑さでもこんなことはなかったと思う。50代中頃からめっきり弱くなった。
もう、無理にがんばらない。
□キュウリは3回作って、一回目と二回目は水やりを欠かさないことでとても順調に育ったのだけど、いちばん暑い時期に定植した3回目は、ほぼ毎日水やりをしているのに、毎日次々立ち枯れ病で枯れていって、もう三割しか残っていない。
秋キュウリは期待しないでね。
ピーマンも、こちらは青枯れ病だけど、毎日のように枯れていく。300本だったのにいまは100本も生き残っていない。
市川種苗に聞いてみたら、今年の暑さのせいであちこちでピーマンもキュウリも病気が多発しているのだ、とのこと。
□最後に私事で恐縮だけど、7月にブル(うちのわんこ)が死んだ。
車にはねられたようなのだが、車はそのまま走り去ったと思われる。