シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

六軒町焼き鳥 もとはし 2号店

2016年03月26日 23時31分06秒 | グルメ ・レシピ

多分今年になってオープンしたと思われる、川越市駅下車徒歩数十秒の焼き鳥屋、「六軒町焼き鳥もとはし2号店」。2号店とあるので、1号店はどこ?と調べたところ、蓮馨寺の方のバス通り沿いにある「焼き鳥伊右衛門」がそうだとの事。一度行ってみたいと思っていた伊右衛門の2号店という事でこれは行くべし。伊右衛門は聞くところによれば、かなりボリューミーとの事だった。しかも店内禁煙!本川越「彩鳥」同様、サラリーマンが手軽にふらっと寄るような感じでは無いなと。


外観も今時のおしゃれな感じ。次の予約の関係で1時間で良ければ、との事だったが全く問題なし。食してみようとカウンターへ。

ちょうど目の前で焼いてくれるライブ席に座る。この店のマスターだろうか、良く目があう。焼き鳥を焼く目の目力がハンパない。気合い入っとる!


まずは本日のお通し。鳥の出しの大根煮。薄味で品が良く、でもよく浸みていて美味し。




時間もあまり無いので、お任せ5本を注文。最初の三本、ささみ、はつ、レバー。どれも確かにボリューミー。また、レバーは当然というべきかレアに焼いてあるが、自分としてはもっとレア感のある鶏ジローよりは好き。彩鳥に近いかな。これも当然だか、臭みもほとんど無い。




続いて2本。左 ヒナ肉おろしと、右 せせりネギ。このせせりは油っぽくなく噛み応えもある。もちろん硬いわけでは無い。これ良いね。ヒナ肉おろしはサッパリとしている。




メニューは焼き鳥に絞っていて、注文にあまり迷う事はない。その代わりでは無いが、酒は日本酒とワインが中心に割と豊富。写真失敗したが、カウンター上にはワイングラスが沢山天井から下げられている。
自分らも二杯目はワインに。




客層も親父というよりは若者が多く、店員も若い。焼き鳥屋、というよりも洒落た、で上品な鳥料理を出すバーですね。これは人気でます。間違いない。

ここ数年で、このあたりは六軒町と言う頭文字のつく店がいくつかできている。この六軒町焼き鳥もとはし2号店の隣も、六軒町バル。今夜もお客が沢山。経営者が同じなのか、はたまた地域で盛り上げているのか?何れにしても活気が出る事は良い事。隣のバルにも、ぜひ行かねば!