切れ味のわるい包丁ほど危険な道具はない。と、、、思っている。
玉ねぎをほぼ毎週日曜日にスライスしているが、切れない包丁は怖い。切れないがゆえに、切るために力が入る。手元を間違えると、痛っ!となる。トマトを切ろうとするなら、トマトが潰れる。
その度に研げば良いのだが、砥石でしっかりと研げば切れ味もある程度長続きするが、簡易的なシャープナーでやる場合、その時は切れるようになるものの、そう長続きはしない。しかも、砥石で研ぐ時に綺麗に研ぐのは技術が必要で、包丁のまな板に当たるラインがでこぼこになってしまったり。(実際、もうなってるし、、、、、)そうなるとキャベツの千切りや、薬味のネギを切ってもつながった姿に。。。。哀れ(T_T)
じゃあ買い換えれば良いのだが、長年使っていると愛着もあり、なかなか思いきれずにいた。
でも、、、
買っちゃった。
よくわからんが、包丁と言えば『関孫六』。の、はず。で、絵の部分までステンレスのものをついに購入した。
で、早速使う。
さすが!
切れる!
今までは和包丁。俗に菜っ切り包丁を使っていたが、それに比べ柄の部分が重くバランスが変わったが、慣れれば問題無い。包丁の重みで、スパッと切れる感じ。これだよ!期待していたのは。キャベツの千切りも、全くつながる事は無い。パーフェクト!早く買うべきだった。
でも、いつかは錆びるだろう。いつまで錆びる事なく切れ味を保ってくれるか。期待するしか無い。それまではしばらく、ストレスなく食材を切れるだろう。ありがとう!