Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

ベトナムとオートバイ

2018年04月22日 | 日記
ベトナムとオートバイ


ォー、春巻き、バインミー、フーティウ等々、
フランス料理と中華料理が一度に味わえる国、ベトナム。

代打でそんな国、ベトナムで行われた会員販社様のファイフォン新社屋内覧会出席にベトナムを訪問した。
ご承知のとおり、ベトナムはロシア、キューバ、中国、北朝鮮と同じく社会主義共和国。
それを頭に叩き込んで検算、検証しながらベトナムを見分させて頂くこととしていたが、すぐベトナムが社会主義共和国であることを全く忘却してしまった、否、されてしまった。

降り立ったノイバイ国際空港は、ベトナム社会主義共和国の首都・ハノイの都心部から北に約45km離れた場所に位置しており、ベトナム北部最大の空港。

この空港から宿泊ホテルまでの40km、40分の移動の間で社会主義共和国の検証は終了したのである。

一定、予備知識には入れてはいたが、送迎バスから目に入ってくるハノイ市街地の交通の流れに見とれてしまったからである。
繰り返す。
モータバイク、軽バイクで縦横無尽に、かつ、自動車と道路の空間を共用しながら、集団で疾走するモーターバイクに見とれたからである。

片手運転、片手携帯、幼児を抱えの4人乗り、積載物品100kg超えのバイクで自動車の前後、左右を疾走する主婦、学生を含む老若男女のバイクを目撃して、すぐ終了したのである。

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れえずして忘却を誓う心の寂しさよ」とは誰が書いたシナリオだったか。


動画をみて頂く、これらの超曲乗りバイクはあまりにも撮影しずらかったがバイクの多さだけでも見て頂けたらと思う。


バイク保有世帯比率はタイの87%に次ぐ86%の世界2位だそうである。
ウキペディアによると、2016年5月15日時点でのベトナム全国の車両登録台数は、自動車が281万1683台、バイクが4539万7679台となっている。
バイクの曲乗りも納得である。



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