Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

(木津川➕保津川)➕桂川=淀川

2017年07月20日 | 日記
(木津川➕保津川)➕桂川=淀川


 和36年以降、66年間の関西・近畿地方の梅雨明けの平均値は7月21日頃ということになっているようだ。
今年の梅雨入りはいつだったのか、もう確認もしたくない暑さが続く毎日ではある。
今年の梅雨は九州北部に甚大な大雨被害ももたらしてしまった。心よりお見舞い申し上げるとともに一刻も早い、復旧、復興を願うばかりである。

 雨に関連して今年の淀川の水位、水量はいつもの年より多い気がするが、上流の瀬田の洗堰で水量がコントロールされていると思うので、やはりこの梅雨の期間に降った大雨被害がインプットされているのかも知れない。

 水の話を続ける。7月7日は「川の日」だそうである。「海の日」、「山の日」が既にカレンダーにあって「川の日」だけがまだない。動画は淀川に桂川が合流するポイントを左岸、くずは側から撮影したものである。

 背景の山は天下の天王山である。
この地点からもう少し下流にいくと七夕伝説のある枚方市内を流れる「天の川」がこの淀川本流に注ぐことになる。



「梅雨晴れに 星きらめかす 天の川」(柳子)