Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

アシモ君(JAF関西50周年記念イベント)

2015年08月30日 | 日記
アシモ君(JAF関西50周年記念イベント)


JAF関西本部50周年記念イベントが先週土曜日(8月29日)、大阪北区、ハービスホールで開催され、オーブニングセレモニーに出席させて頂いた。

ディーラー各社にご協力を頂き、先進安全自動車ASV(An Advanced Safety Vehicle)や燃料電池車FCV(Fuel Cell Vehicle)等の最新鋭の自動車の展示も花を添えていた。

 会場は近畿圏のいろんな都市の観光ドライブ案内、特産店も併設されたブースもあり、夏休み最後の土曜と重なったこともあって家族連れが目立っていた。多くの来場者はJAFの日頃の貢献度、知名度、会員サービスに全力投球する職員への反応を示すものであり50年の歴史を感じさせるイベントとなっていたのではないかと思う。
 さて、当日、招待されていた(一役買って出た?)ヒトがいた。
ホンダ・アシモである。

Advanced Step in Innovative Mobilityの頭文字を取って「ASIMO」と命名されたとアシモ君本人が自己紹介をしていた。(以前、トヨタ•アシモ君を見たことがあるがこの横文字は私なりに革新的な機動性に富んだ先進的な歩みが出来る奴と解釈していた。)

ともかく偶然というか、時代の流れというか、先進、アドバンストという共通字句を持ったモビリティが同じ会場にそろい踏みしたということが興味深い。

ステップで思い出したが月面着陸したネイル・アームストロング船長の

"That’s one small step for a man, one giant leap for mankind.”

が思い出された。(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、
人類にとっては偉大な飛躍である。)
はあまりにも有名だ。そしてこの一歩こそアシモの一歩につながっているような気さえするのである。