後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「秋の花々の写真の一覧を作ってみました」

2024年09月29日 | 写真
秋の花々の写真の一覧を作ってみました。
彼岸も過ぎ気温も丁度良くなり、日一日と秋が深まってきました。近所の庭のモクセイの花の香が漂ってきます。毎日曇りや雨の日が続いています。
しかし秋晴れの日が続き、爽快な風が吹いてきます。やがて紅葉の季節がやってきます。
そして紅葉の葉が一枚一枚と散り、雑木林もすっかり明るくなり初冬がやってきます。
高齢になると季節がめぐるのが早く感ずるのでしょうか。
こんな秋の季節の流れ行く日々に咲く花々の写真の一覧を作ってみました。
花の写真を見ていると、このような花々に囲まれた土地に生まれた幸運に感謝したくなります。 四季折々に花々の咲く日本に生まれた幸せをしみじみと感じる季節です。
秋の花と言えば七草の萩、すすき、葛花、撫子、おみなえし、藤袴、桔梗などなどが昔からあります。
不思議なことに必ず秋彼岸に咲くマンジュシャゲや野菊、ホトトギス、リンドウなど日本古来の秋の花々です。
それに最近は海外から来た秋の花もあります。セイタカアワダチソウやコスモス、カンナや皇帝ダリアなどなどです。
そこで自分で撮った秋に咲く花々の写真の一覧を作ってみました。

1番目の写真は秋の彼岸に咲くヒガンバナです。墓参りに行った日野市のお寺で撮りました。

2番目の写真はコスモスです。山梨県北杜市の尾白の湯のそばで撮りました。

3番目の写真もコスモスです。山梨県北杜市の横手で撮りました。

4番目の写真はシオンです。北杜市の尾白の湯のそばで撮りました。

5番目の写真はオミナエシです。三鷹市花と緑の広場で撮りました。

6番目の写真はススキです。北杜市の尾白の湯のそばで撮りました。

7番目の写真はカンナです。都立小金井公園で撮りました。

8番目の写真は萩です。都立薬草植物園で撮りました。

9番目の写真は薬用の菊です。都立薬草植物園で撮りました。

10の写真は食用にする菊です。都立薬草植物園で撮りました。

11番目の写真は丹精込めて大輪に咲かせた菊です。諏訪大社上社で撮りました。

12番目の写真は秋に咲くフヨウです。鎌倉の円覚寺で撮りました。

13番目の写真はセイタカアワダチソウです。北杜市のラフォーレ小淵沢で撮りました。

14の写真はホトトギスです。都立薬用植物園で撮りました。

最後の15番目の写真は小金井公園で撮った皇帝ダリアです。
ところで私が花の写真を撮る時に工夫していることを書いてみたいと思います。
(1)花のクローズアップの写真がお好きな方々が多いのでまず花のクロ-ズアップ写真を撮ります。茎や葉を入れた写真も撮ります。
(2)詩情を感じさせるような背景も一緒に写真に入れて撮ることもあります。
例えば早春に咲く梅の花には淋しげな詩情があります。背景に枯れた雑木林などを入れると、楚々とした梅の花の姿が詩的になると思っています。 それがお寺の境内でしたなら、五輪の塔などを背景に入れます。
(3)花の咲いてるまわりの環境が分かるように遠景写真も撮ります。それを花のクローズアップ写真と組み合わせて掲載します。
私は花がどのような場所に咲いているかが分かるような写真も撮ります。
(4)花々の写真にその場所の歴史の説明を加え、記事の内容を奥深くします。花の背景に歴史を感じさせる建物などを入れて撮ります。
例えば江戸時代に名も分からない流れ大工が作った鎌倉時代風の山門があったらその山門を花の背景に入れて撮ります。
以上のようにいろいろ考えて写真を撮りますが。写真の出来はそれほど良くありません。素人の悲しみを感じます。
しかし花々の写真を眺めていると何故か幸福感につつまれるのです。
そしていろいろな写真を撮った時の思い出がよみがえって来て楽しいのです。
大体いつも家人が傍にいて話し合いながら撮ります。彼女は花々がどのような場所に咲いているか分かるような写真が好きです。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)

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