今朝はカトリック教会の早朝ミサへ、家内と40分歩いて行ってきました。ミサの間はイエス様のことを考え、お会いしたいと思って祈りますが、合間合間に人生の来し方、将来のことなどを考えています。最近、入院手術をしましたので自分の命に限りがあることを実感しました。そこで今日はこのブログを何時、どのような形で幕を閉じるのが良いのか色々考えて来ました。
ブログでは実社会では絶対に体験出来ない「人間の心と心の純粋な響き合い」を何度も経験いたしました。ネット上だけの友人のAmadeusさんが言うのです、「ネット上では年齢、外見、容姿、職業、性別にまったく関係なく・・・考え方、感性、だけでお付き合いするので純粋な友人関係が出来るのです」、と。そうです。彼女はまだ若い音楽家、陶芸芸術家です。アメリカで活躍していますが時々ネパールで働いているご主人の所へ行きます。下に彼女の陶芸作品の写真をもう一度掲載します。この繊細で、はかなさの中にある力強い芸術美に感動してメールを送り写真をカトマンズから贈って頂きました。お願いしてから2ケ月かかりましたが心豊かな気分で写真が送られてくるのを待っていました。
これは数十回以上体験した「人間の心と心の純粋な響き合い」のほんの一例に過ぎません。
以下の方々はそのような体験を与えてくれた大切な、そしてかけがえのない友人達です。
鬼家(オニイエ)雅雄さん、ちひろさん、玲さん、mikaさん, dr yukiさん, PUKURAさん、 danielさん, dexさん, yuyuさん,amadeusさん,Hootaさん,Stellaさん,カミナリさん、伊万里さん、愛媛のあっちゃんさん、狼皮のスイーツマンさん、Urayamaさん,Hikarunoさん, Shionさん, Siomさん,SEIKOさん,Yokoさん, hanaさん,NTさん,ながれさん、Vaseniorさん、ネイマさん、Director_ヒロさん、らいおんはあとさん フォト子さん リタさん ゴルビーさん GAKUさん ヒラピンさん オカブさん、カズノコさん、漆山 治さん、やっくんさん、水木りょうさん、甲斐駒さん、めいこさん、Jambalayaさんん、乾燥芋のおにいちゃん、メルさん、富良野のあとみんさん、吉備三千年さん、machanさん、などなど。
しかし寄る年波で、いずれは目もかすみ、こうしてキーボードも打てなくなります。その時はこのような友人ともお別れです。そこで考えたのです。頭脳明晰で手足が動く間に少しづつ階段を下りるように、ブログも止めて行こうと。そしていきなり枯木が倒れるように突然ブログを止める事だけ避けようと決心しました。
気がついたら何時の間にか私が皆様の眼の前を通り過ぎてしまっていたように消えて行きたいと思っています。2年先か5年先になるのかは定かでは有りません。
ところで、皆様はブログを何時やめますか?そうして止めるときはどのようにお止めになるのでしょうか?ブログやネットの上で出来た友人と別れるのは悲しくありませんか?ご意見をお聞かせ下さい。お待して致しています。
今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。 藤山杜人
下の写真はネット上の友人のAmadeusさんが贈ってくれた写真です。実物は銀座、薔薇画廊に展示してあるそうです。
日にち薬とか言いますから少しづつ回復されているのでしょう。
わたしの夫も急性の胃潰瘍で胃を5分の4切り取りましたがその時私は歌舞練場で舞踊のおおざらえ(地方さんとの音合わせ)をしていて手術にも立ち会いませんでしたので看護士さんに独身者と思われたそうです。
わたしのお友達はブログを残したまま亡くなりまして、みんなでお別れのコメントを入れました。しばらくはそのままネットに流れておりました。
私も最後まで続けます、そして息子に「母は永眠しました」と記述して貰って閉じてもらおうと考えております。
如何でしょうか。
藤山さま、ブログを閉じないでください。
賢者のお方ほど突然止めることはされないほうが良いと思います。脳は使っている間は決して老化しないと聞いております。これからもいろんな情報を掲載していただきますようお願いいたします。
お大事にお過ごしくださいませ。
ちひろ 拝
きょうの藤山さまのご提言、自分が残される方と仮定すると、これは、とても寂しいことです。自分ならどうしましょう。いずれにしても、遅かれ早かれ、皆がこの世から消え去ります。後の人にはしばしの間、思い出を残し、誰も知る人がいなくなったら、もう誰も寂しがったり思い出したりする人もないわけです。私などは子供もないですので、なおさらですが、藤山様にはご子孫や、後輩、慕う人がたくさんおありです。貴重なブログを可能なかぎり、無理のない範囲でおつづけいただきたいと存じます。
あとは、み旨のままにお任せいただいて、若輩で、今は健康でいても、事故にあうかもしれません、もういちど、遅かれ早かれ、皆がこの世を去ります、願わくば魂の再会の機会のあることを、そんな風に思っています。
ブログの記事へコメント有難う御座いました。
成程、死ぬまで続けて、残った家族が「お世話になりました。何月何日、お陰様で安らかに永眠しました」と記事を投稿して、お別れするのが良いですね。
私もそうすることにしました。
ところで最近のちひろさんは気力が充実して来ましたね。ブログ再開と同時に写真も力作で、文章もみずみずしいですね。
人間は誰にでもスランプは有りがちなのです。
私も気力が戻らず困っています。
有難うございました。 藤山杜人
コメント有難うございます。
parismidori さんの生き方は多くの日本人とフランスの人々へ「人間の幸福の実例」を示し、勇気づけていると思います。何か西の空に輝く星のようです。
私もいつも元気を頂いています。
有難う御座いました。
敬具、藤山杜人