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後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「間もなく大晦日、お正月なので冬の花々の写真を」

2023年12月30日 | 写真
冬の寒さが日本列島を覆います。大晦日やお正月ももうすぐです。この季節の野山は寒すぎて花々がほとんどありません。それでも寒さにめげず咲いている花があります。師走のロウバイと水仙の花、そしてセンリョウ(仙蓼/千両)やマンリョウ(万両)などが赤い実が冬を彩ります。
そしてマンサク、サンシュユ、紅梅白梅が咲きます。その上、栽培種の西洋サクラソウやパンジーやシクラメンが花屋の店先を華やかにします。

今日はこれら師走とお正月の花々のロウバイ、紅梅、水仙、ヒイラギモクセイの花、センリョウの実そして西洋サクラソウの写真をお送りいたします。
1番目の写真はロウバイの花です。写真の出典は、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000407.000022856.html です。小金井公園にも咲いています。
2番目の写真は紅梅の花です。写真の出典は、https://www.kantoko.com/?p=1259 です。自宅の庭にも紅梅と白梅がまもなく咲きます。
3番目の写真は水仙の花です。写真の出典は、https://madamn.exblog.jp/iv/detail/?s=21210139&i=201312%2F21%2F30%2Fc0222430_13311273.jpg です。
自宅の庭にも10年前に伊豆の爪木崎から買って来た水仙が咲いています。
スイセンの名所として全国にあります。あまりにも数が多いので、「全国 水仙の名所 一覧表」のURLのみを以下に示します。それは、http://hananomeisyo.sakura.ne.jp/suisen-meisyo.htm です。
4番目の写真はヒイラギモクセイの花です。写真の出典は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AE です。
ヒイラギ(柊・疼木)はモクセイ科の常緑樹です。葉の縁の刺に触るとヒリヒリと痛むことから、「ヒリヒリと痛む」という古語の動詞が名前になったそうです。
5番目の写真はセンリョウです。写真の出典は、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6 です。
センリョウ(仙蓼/千両)は冬に赤い果実をつけ美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでマンリョウ(万両)などとともに正月の縁起物とされています。
6番目の写真は西洋サクラソウの「湖畔の夢」という品種です。
この新種の「湖畔の夢」は園芸家の石塚健壽さんがつくりました。私が撮った写真です。
7番目の写真は温室の中に一面に咲いている西洋サクラソウです。
隣町の小平市に去年まであった石塚園芸店の温室です。これも私が撮った写真です。石塚園芸店が閉店して残念です。毎年通った懐かしい店でした。何度も行っているうちに石塚健壽さんとは親しくなりました。
彼は花の栽培家だったのです。精魂こめて交配し20種の西洋サクラソウの新種を作ったのです。
その石塚園芸も廃業してしまいました。お世話になった石塚健壽さんが懐かしいです。感謝しています。

嗚呼。時の流れの速さに驚きます。今年も間もなく師走やお正月がやって来ます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)