月日の流れは早く、もう2月になりました。桃の節句(雛祭り)ももうすぐです。
そこで今日は桃の花の写真もお送り致します。桃の花の名所もご案内します。
そして桃の節句(雛祭り)の歴史をご紹介いたしたいと思います。
さてまず始めに美しい桃の花の写真をお送り致します。




これらの写真は、「桃の花の写真」を検索して出て来た数多くの写真の中から美しい写真を選びました。
そして日本の各地の桃の花の名所は、「春を感じる「桃の花」の名所21選!」、https://www.jalan.net/news/article/413619/ に掲載されています。以下の通りです。
飯坂温泉花ももの里【福島県】
花見山公園【福島県】
花やしき公園【福島県】
伊達の桃畑【福島県】
神戸駅花桃【群馬県】
古河公方公園(古河総合公園)【茨城県】
中川やしおフラワーパーク【埼玉県】
花桃の里【埼玉県】
釈迦堂遺跡博物館周辺【山梨県】
花鳥山展望台【山梨県】
花鳥の里スポーツ広場周辺【山梨県】
新府桃源郷【山梨県】
塩山桃源郷【山梨県】
昼神温泉郷【長野県】
はなもも街道【長野県】
花桃の里【長野県】
花桃の里 休み処すみよしや【長野県】
信州武石余里 一里花桃の里【長野県】
蓮台寺温泉しだれ桃の里【静岡県】
道の駅 南飛騨小坂はなもも【岐阜県】
桃源郷【和歌山県】
皆様のお住まいの場所に近いところにお出かけになっては如何でしょうか。それぞれ満開になる時期は違いますのでインターネットでお調べのうえ、お出掛け下さい。
最後に桃の節句(雛祭り)の歴史をご紹介いたしたいと思います。
参考にした文献は、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%9B%E7%A5%AD%E3%82%8A です。
桃の節句(雛祭り)は女の子の健やかな成長を祈る節句です。ひな人形に桜や橘、桃の花などを供えます。雛あられや菱餅なども供えます。そして白酒やちらし寿司などのご馳走を食べます。
雛祭りは人形の風習、「天児、這子」などによる祓いの信仰、「ひいな遊び」などの行事が融合したものと考えられています。
古代中国には上巳の日(3月最初の巳の日)に川で身を清める風習があり、これが平安時代に伝わって草や藁など作った人形に穢れや災いを移して川や海に流す風習と融合したものです。また貴族の間では幼児を災いから守る「人形」が作られ、後の「雛人形」の起源になったのです。
年中行事としての雛祭りは江戸時代までには定着します。この頃には雛人形の鑑賞を楽しむように変化します。
江戸時代後期には京で宮中の雅びな平安装束を正確に再現した雛人形が作られ、江戸では新たに独自の内裏雛が作られました。
江戸時代には三人官女や五人囃子なども加わって、雛壇は三段から五段と増え、幕末には七段の雛飾りがみられるようになったのです。
最後の写真として七段の雛飾りの写真を示します。

私の妻もこのような七段の雛飾りを毎年飾っていました。男の子3人の孫が珍しがって妻と遊んでいました。しかし孫もみな成人してしまって妻の相手をしなくなりました。雛祭りは子供の祭りなのです。
今日は桃の花の写真もお送りしました。桃の花の名所もご案内しました。そして桃の節句(雛祭り)の歴史をご紹介いたしました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)