後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

病気で体が痛くて困っている人々への朗報ですー痛みを和らげます!

2009年07月25日 | うんちく・小ネタ

前立腺ガンになり手術を受けます、と公表しました。ネットの上の多数の友人から励ましのメッセージを頂きました。その上、ガン治療の情報が集まりました。昨日、JPAPというNPO法人の高橋さんからコメントを頂きました。あらゆる病気で肉体的な痛みに悩んでいる人々を支援しようとする真面目な団体のようです。

少し固い文章ですがJPAPのホームページの冒頭部分を以下に示します。

JPAP®Japan Partners Against Pain)とは・・・
JPAP®
は、「疼痛治療に関する情報を幅広く提供し、認知や理解の向上を図ることにより疼痛治療全体の発展に寄与し、ひいては患者さんやご家族の方々が少しでも苦痛から解放され、疼痛治療の恩恵を享受できるような社会の確立を目指す」という趣旨のもとに、2003年に医療従事者により設立された団体です。
痛みを持つ患者さんのQOLQuality of Life)向上への貢献を目指してさまざまな活動をしています。

私たちJPAP®200811月に発足5周年を迎えます。これを記念して、IASP(世界疼痛学会)が推進する「the Global Year Against Pain」に賛同し、毎年1020日を『疼痛ゼロ(トー=10,ツー=2,ゼロ=0)』の日と制定。疼痛治療に対するさらなる理解促進のために活発な活動を展開してまいります。HPのURLは、

http://www.jpap.jp/1020/index.html です。

下に高橋さんからのコメントも示します。私のブログを褒めて下さっているので赤面します。

ここで示すのは止めようと思いました。しかし、上の硬い、冷たい文章からこの団体の人々も冷たい人々と誤解されないようにと、高橋さんのコメントを全文、そのまま転写しました。きっと優しい人々が働いているようです。痛みに悩んでいる方々の相談を親身になって乗ってくれると信じています。

藤山さま:素敵なブログだったので初めてコメントさせていただきます。藤山さまの自然を愛する感性の豊かさ・エッセイで魅せる知性の高さを感じながら、楽しく拝見させていただきました。さて、私はがん患者さんを支援するNPO法人JPAP(Japan Partners Against Pain)事務局の高橋と申します。なにかお役に立てる情報があるかもしれませんのでご覧いただければ幸いです。http://www.jpap.jp/1020/尚、現在JPAPでは、活動の一環として「スマイルアワード」という、がん患者さんによるアート・文芸作品の表彰を行っており、もしご関心をお持ちいただければ、是非とも、当アワードへ藤山さまの作品をご応募いただければと思っております。(写真・エッセイ大募集です)募集要項では、「痛みの治療を受けた方」と規定しておりますが、がんと闘うすべての患者さんから広く作品のご応募を募っておりますので、ぜひともご検討頂ければ幸いです。これからもブログの更新を楽しみにしておりす。また訪問させていただきますね。これから暑さの厳しさが増してまいりますので、くれぐれもご自愛下さいませ。投稿高橋 | 2009/07/24 16:57

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今日は病気で肉体的な痛みで悩んでいる方々の為にお祈り致します。その痛みが少しでも和らぐようにと。 藤山杜人