気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

町田市小山町 真言宗智山派 施弥山慈眼院・福生寺を参拝

2023-04-03 | 神社 関東・甲信越(山梨、長野、新潟)

おはよう、
今日(230327)は、我が街界隈のさくら巡り時に、拝観、「町田市小山町・福生寺」を参拝してきました。
武相卯歳観音霊場の幟旗が強烈に目に入る。聞くところによると今年(2023)は、観音像を拝観できる年(開扉:かいひ、開帳)に当たるそうです。
その時期に、じっくり拝観、参拝したいと思います。
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寺院格    -
山号     施弥山
院号     慈眼院
寺号     福生寺(ふくしょうじ)
正式名称   真言宗智山派 施弥山慈眼院・福生寺
本尊     不動明王、大日如来    
札所本尊   十一面観世音菩薩  「荒ヶ谷戸の観音様」 第二十八(福生寺)
       聖観世音菩薩    第二十九(観音堂)番札所   
       武相卯歳観音霊場四十八ヶ所  第二十八(福生寺)、二十九(観音堂)番札所
総本山
宗派     真言宗智山派
コメント   よく手入れされた日本庭園のような境内、春には桜が咲き、美しさを一層際立たせる。
       モッコクの木は町田市名木100選に指定され、
       観音堂の内には、町田市指定有形文化財木造菩薩立像がある
----------------------------------------------------------参拝日2023/03/27
福生寺(ふくしょうじ)は、
町田市小山町にある真言宗智山派寺院です。施弥山慈眼院と号します。町田街道沿いに位置する非常に歴史あるお寺です。
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武相卯歳観音霊場(ぶそううどしかんのんれいじょう)は、
武州と相州にまたがる地域の四十八ヶ所の寺を巡る観音霊場です。12年に一度の卯年に開扉(かいひ)されます。
2023年4月 御開帳

12年に一度の「秘仏」公開年です。期間は2023年4月1日(土)から30日(日)まで。
開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれる。町田市は、第5番・養運寺、第24番・祐照庵、第28、29番・福生寺、第39番・宗保院など
おまけ
相模原緑区は、第25番・普門寺、第26番・長徳寺、第38番・慈眼寺の3ヶ所が霊場となっています。
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御朱印(未拝受、開扉の時季に頂く予定)

参道、山門
宗寺名の石柱標

門前
境内は、土の塀に囲まれています。大きな敷地です。
気になる赤い幟旗

3

山門の横からの外観、

山門
石階段を登り、山門、山門をくぐり、さらに石階段を登ると本堂が見える。
参道が「くの字」に見える。

山門に掲げられている扁額(施弥山の名)、宗寺名の石柱標

弘法大師の立像

山門を通しての小山枝垂れ桜を、       ↓小山枝垂れ桜

本堂正面(第二十八番札所)

本堂に掲げられている扁額(福生寺の名)

本堂正面(拝殿)           扁額
 
本堂の拝殿頭上には、驚きの鳥の彫刻品?

本堂の外観、雨樋(あまどい)が見えない。

1対の石灯籠、雨水を受ける天水桶(防火水用)?
     ↓石灯籠               ↓天水桶

観音堂側からの本堂の眺め、右の枝垂れ桜

観音堂(第二十九番札所)
木像菩薩立像の案内板
桧の一本造りで、彫眼、宝冠も彫り出し、左肘、右腕までが桧の一材である。

観音堂側から眺めた石階段の参道?   観音堂正面、回向柱は「えこうばしら」と呼ぶ
 
4
 
武相卯歳開扉観世音菩薩の赤い幟旗、

観音堂の外観、

観音堂の屋根が気になります。(露盤?)

境内の様子、
手水舎                山門からの本堂の眺め、
 
シャクナゲ(石楠花)?(花木)
 ・シャクナゲは
  ツツジ科ツツジ属に分類される常緑性の花木です。枝の先端に複数の花を密集して咲かせます。
シャクヤク(芍薬)(草花)
 ・シャクヤクは、ボタン科ボタン属に分類される宿根性の多年草です。
  一重咲きや八重咲きなど様々な花の形状があり、基本的には茎の先に1つの花を咲かせる一輪咲きです。

見事な桜の木(見頃は過ぎている?)

石塔                 鐘楼堂
 
庫裡、寺務所など

弘法大師・空海の立像

以上
コメント;
空海・弘法大師  真言宗
最澄・伝教大師  天台宗
親鸞       浄土真宗
法然       浄土宗  「南無阿弥陀仏」


 


2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 (第32番札所)

2023-04-03 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230403)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第32番札所 清水寺(相模原市南区下溝)」です。
びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、数えるほどの旗でした。(他の寺院より少ない?)
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寺院格    -
山号      補陀洛山    
院号     -
寺号     清水寺          
正式名称   補陀洛山 清水寺     
本尊     十一面観世音菩薩
札所本尊   十一面観世音菩薩   武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第32番札所
大本山    大本山を2つもつ、福井県の永平寺、鶴見区の總持寺
宗派     曹洞宗     
コメント   鳩川を見下ろす丘の上にあり、住宅街の中にあります。
       「補陀洛山清水寺」(補陀とは観音が住むという山、清水は相模川の清流に因む)              
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/01
武相観音霊場
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の清水寺(せいすいじ)は、相模原市南区下溝にある寺院です。は、山号を補陀洛山と号します。

御朱印(拝受しました)
札所本尊           歌詞、縁起
 
注)御開扉の印は自分で押下します。位置は自由だそうです。
参道、入口
真新しい「武相 卯歳開扉 観世音菩薩」の幟旗が数本、この先の細い道を進むと、寺院の駐車場があります。

真新しい山号、宗派の石柱標、
境内は綺麗に清掃が行き届いています。

本堂
コンクリート建物の真新しい本堂です。

回向柱(えいこうばしら)と5つの糸(結縁網)、糸はガラス扉までです。(観音様の手指までは?)
2Fに観音様が祀られています。
1Fは、今回巡礼、参拝者の受付場所となっています。
(御朱印はここで拝受できます)
 
本堂前に大きな石灯籠

十一面観世音菩薩立像
本堂のガラス扉は閉まっていましたが、お寺の方が、開けて頂き、堂内を、観音様を拝観できました。合掌
 
2

拝殿、向拝

扁額(補陀洛山の名)

客殿の前には1本の枝垂れ桜の木、
 
扁額(清水寺客殿)、立派な建物です。

本堂の屋根、鬼瓦、?
鬼瓦は古来、家や家族の「守り神」や「魔除け」として親しまれ、鬼が厄災を払い除けるとされています。
今年、剪定された桜の木?

石碑
補陀洛山 清水寺の縁起が本堂に向かって右側に、観音像の隣、

以上
コメント;
武相卯歳四十八ヶ所観音霊場の御開扉が4/1~4/30開催されていますが、
残念なこと、
堂内、観音様の拝観がなかなかできない。堂内撮影などの写真撮影が一切禁止されています。堂内撮影を許可してほしいが、
観音様の姿を何らかの形で、公開してほしい。(秘仏のため不可?)印刷物等、
お寺の方にお願いして、写真撮影が許可される。(観音様は、ダメ、厨子に入っているため、御開扉の重み!)
参拝日付が欲しい、



2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 (第31番札所) 

2023-04-03 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230403)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第31番札所 観心寺 (南区当麻)」です。
武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」が本堂前、参道にずらりと並んでいます。(幟旗は少なかった!)
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寺院格    -
山号     聲音山
院号     -
寺号     観心寺
正式名称   聲音山 観心寺    別名:「三九日観音」と呼ばれる
本尊     阿弥陀仏
札所本尊   正観世音菩薩
総大本山   -
宗派     時宗当麻派
コメント   毎年10月の9・19・29を縁日としています。(御開帳)よって「三九日観音」と呼ばれることもあります。           
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/03
武相観音霊場
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

時宗寺院の観心寺(かんしんじ)は、相模原市南区当麻にある寺院です。山号は、聲音山(こえおんさん)と号します。

御朱印(拝受しました)
書置き御朱印、日付はなし、ボックスケースにあり、御開扉のゴム印は、自分で押下するようです。
札所本尊           歌詞、縁起
 
境内
本堂前の広場、(門柱(板標:正観世音大菩薩)、山門などは見当たらない)

正観世音菩薩の石塔・石碑

本堂
手前のテントは、参拝者、巡礼者の休憩場所が設けられている。

拝殿
回向柱と5つの糸(結縁綱)
 
拝殿

聖観世音菩薩名の赤提灯

本堂外観、数人の参拝者、巡礼者

2

御開扉の幟旗も、

観音様は、
非常に小さく拝殿からは拝観できなかった、分からない。
住職さんが、写真を撮って、拝殿のガラス扉に貼ってありました。(ガラス扉越しからでは分からない)
写真中央の小さな黒いものが観音様です。

六地蔵でなく十地蔵あります。

以上
コメント;