気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音 (第36番札所)

2023-04-13 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230410)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第36番札所 養樹院(圓通庵)(町田市上小山田町)」です。びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、観音堂入口参道にたっています。静寂な雰囲気が漂っています。境内は全体的に森林に覆われ、うす暗い風景になっています。
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寺院格    -
山号     富亀山
院号     養樹院
寺号     -              
正式名称   富亀山 養樹院 (圓通庵
本尊     釈迦如来 木の坐像
札所本尊   準提観世音菩薩     武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第36番札所
ご本山    永平寺(福井県)、總持寺(神奈川県)
宗派     曹洞宗   
コメント   水池に咲く蓮華(レンゲ)の上に座る准胝観音像が祀られていました。                   
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/10
武相観音霊場;
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

准胝観音(じゅんでいかんのん、じゅんていかんのん);
仏教における信仰対象である菩薩の一尊、準胝観音または準提観音とも書く。准胝仏母とも。 日本の真言系では変化観音とされて真言宗系では「六観音」の一尊に数えられ 、日本の天台系では観音ではなく仏母とされる 。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の養樹院は、町田市上小山田町にある寺院です。山号は、富亀山と号します。圓通庵は、養樹院内に、観音堂があります

御朱印(拝受しました)
札所本尊(36)        歌詞、縁起
 
山門(現在使用禁止だそうです。老朽化!)
屋根には枯れ木が、
門柱には、山号院号の名の石柱標、

山門には、富亀山の名の扁額、ちょっと寂しそう!

扁額

駐車場側からの石階段の参道、

本堂に通じる参道、奥が本堂

本堂側からの山門のある側の参道、

維持管理が大変、(高齢化による影響!)

本堂、

本堂正面、

本堂に掲げられている養樹院の名の扁額、
向拝に掲げられている見事な、彫刻装飾品です。

観音堂、
角塔婆(回向柱)と5色布・善の網(5つの糸、御手糸、結縁網)
5色の布に触れて、堂内に上がり、観音様を拝観しました。
参道両側には幟旗が並んでいます。
堂内に、臨時受付場所が設けられ、ここで御朱印を頂きました。

堂内から、回向柱を眺めて、お寺の方に了解を取って、撮りました。
(堂内は写真撮影一切禁止)
観音堂に掲げられている園通庵の名の扁額が見えます。

堂内から外を眺める

別なアングルから、
観音堂の外観、

遠くから観音堂を覗く、(堂内はうす暗く判読不可です) 

萬霊供養慈母観音像!

稲荷神社、
朱色の鳥居と、お社(社殿!)
(狛犬(狐)が、見えます)

庫裡、寺務所!

扁額(大庫院の名)

以上
コメント;


2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音 (第11番札所)

2023-04-13 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230410)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第11番札所 大泉寺(町田市下小山田町)」です。びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、大泉寺・本堂の周りにたっています。静寂な雰囲気が漂っています。大変広い敷地です。
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寺院格    -
山号     補陀山 (ほださん)   
院号     水月院
寺号     大泉寺              
正式名称   補陀山 水月院・大泉寺    
本尊     釈迦如来 木の像     
札所本尊   聖観世音菩薩     武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第11番札所
ご本山    永平寺(福井県)、總持寺(神奈川県)
宗派     曹洞宗   
コメント   観音堂があったが、本堂へ観音様は移されたのでしょうか?             
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/10
武相観音霊場;
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の大泉寺は、町田市下小山田町にある寺院です。山号院号は、補陀山水月院と号します。

御朱印(拝受しました)
札所本尊(11)        歌詞、縁起
御開扉の印が今回の特徴
 
惣門

惣門に掲げられている大泉禅寺の名の扁額

仁王門

本堂前付近の様子

本堂の外観、

本堂正面、拝殿+向拝、幟旗で、周りが覆われています。

本堂に掲げられている満徳殿の名の扁額、
角塔婆(回向柱)と5色布・善の網(5つの糸、御手糸、結縁網)
5色の布に触れて、参拝、(観音さまの拝観ができなかった残念!
防犯ベルが頻繁になっていました。あとで、ネットを調べ確認したら、防犯のため、扉は閉まっていて、拝観希望者は、寺務所の中より上がり、拝観可能とのこと。御朱印は、庫裡・寺務所で頂けます。

本堂前には、阿羅漢像がたくさん安置されています。(?)だそうです。

別なアングル
本堂外観、

本堂前、大変広い敷地です。

本堂前からの参道の眺め、仁王門、

苔が綺麗です。うす暗い森林の中で、

白色の鐘楼堂、珍しいですか?(自動で、鐘が鳴るそうです)

四角堂(書物!)

立派な客殿・庫裡がつながっています。(寺務所)、重量感が感じます。

弁財堂             弁財天の名の扁額

惣門の入口に、六地蔵、多くの石仏、地蔵さんなどがありました。

以上
コメント;