気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

2023年 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 (第32番札所)

2023-04-03 | 武相卯歳四十八ヶ所観音霊場

おはよう、
今日(230403)は、武相卯歳四十八ヶ所観音霊場を参拝してきました。
第32番札所 清水寺(相模原市南区下溝)」です。
びっくり、「武相 卯歳開扉 観世音菩薩の白抜き名の赤の幟旗」は、数えるほどの旗でした。(他の寺院より少ない?)
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寺院格    -
山号      補陀洛山    
院号     -
寺号     清水寺          
正式名称   補陀洛山 清水寺     
本尊     十一面観世音菩薩
札所本尊   十一面観世音菩薩   武相卯歳四十八ヶ所観音霊場 第32番札所
大本山    大本山を2つもつ、福井県の永平寺、鶴見区の總持寺
宗派     曹洞宗     
コメント   鳩川を見下ろす丘の上にあり、住宅街の中にあります。
       「補陀洛山清水寺」(補陀とは観音が住むという山、清水は相模川の清流に因む)              
----------------------------------------------------------参拝日2023/04/01
武相観音霊場
2023年は「卯年」。武蔵国と相模国にかけて開かれた歴史ある四十八の札所・武相観音霊場、通称「卯歳観音」で今春、秘仏である観音像の公開が行われる。期間は4月1日(土)から30日(日)まで。江戸時代中期の1759(宝暦9)年、それぞれに信仰していた寺院が連携し、第1回目の「開扉」を実施。今回で23回目を迎えるそうです。開扉とは、普段は閉じている厨子の扉を特定の日に限り開き、中の秘仏をお参りすることで、武相観音霊場は12年に一度、卯年の春にだけ開かれます。(出典元:ネット情報)

曹洞宗寺院の清水寺(せいすいじ)は、相模原市南区下溝にある寺院です。は、山号を補陀洛山と号します。

御朱印(拝受しました)
札所本尊           歌詞、縁起
 
注)御開扉の印は自分で押下します。位置は自由だそうです。
参道、入口
真新しい「武相 卯歳開扉 観世音菩薩」の幟旗が数本、この先の細い道を進むと、寺院の駐車場があります。

真新しい山号、宗派の石柱標、
境内は綺麗に清掃が行き届いています。

本堂
コンクリート建物の真新しい本堂です。

回向柱(えいこうばしら)と5つの糸(結縁網)、糸はガラス扉までです。(観音様の手指までは?)
2Fに観音様が祀られています。
1Fは、今回巡礼、参拝者の受付場所となっています。
(御朱印はここで拝受できます)
 
本堂前に大きな石灯籠

十一面観世音菩薩立像
本堂のガラス扉は閉まっていましたが、お寺の方が、開けて頂き、堂内を、観音様を拝観できました。合掌
 
2

拝殿、向拝

扁額(補陀洛山の名)

客殿の前には1本の枝垂れ桜の木、
 
扁額(清水寺客殿)、立派な建物です。

本堂の屋根、鬼瓦、?
鬼瓦は古来、家や家族の「守り神」や「魔除け」として親しまれ、鬼が厄災を払い除けるとされています。
今年、剪定された桜の木?

石碑
補陀洛山 清水寺の縁起が本堂に向かって右側に、観音像の隣、

以上
コメント;
武相卯歳四十八ヶ所観音霊場の御開扉が4/1~4/30開催されていますが、
残念なこと、
堂内、観音様の拝観がなかなかできない。堂内撮影などの写真撮影が一切禁止されています。堂内撮影を許可してほしいが、
観音様の姿を何らかの形で、公開してほしい。(秘仏のため不可?)印刷物等、
お寺の方にお願いして、写真撮影が許可される。(観音様は、ダメ、厨子に入っているため、御開扉の重み!)
参拝日付が欲しい、



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