日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。
バイオマテリアルとか高分子とかを研究している・・・かも。

卒業生とランチ

2024年06月01日 | 日常

4月ごろ、卒業生のSgさんからメールが届いて、研究室の8期生たちみんなとランチを食べましょう!とお誘いを受けた。研究室の卒業生から夜の飲みに誘われることは多いけど、昼のランチに誘われるのは珍しい。

ちなみに8期生のメンバーは、Okさん、Sgさん、Tdくん、Hrさんの4人。名古屋にいるOkさんは残念ながら参加できなかったけど、今日はSgさん、Tdくん、Hrさんの三人とランチを食べることになった。

そんなわけで東京駅に行ってきた。お店は3人が選んでくれて、すでに予約されていた。ホテルメトロポリタン丸の内の27階にある「Dining & Bar TENQOO(テンクウ)」というお店(ここ)。




ホテルメトロポリタン丸の内。東京駅のすぐとなり。





お店の入口。



席からの景色。



前菜はビュッフェ。



メイン量子。



デザート。

美味しかった・・・!



左から、Tdくん、Hrさん、Sgさん。


全員、自分の中ではまだ学生のころのままなんだけど、もう32~33歳になっているらしい。3人は第8期生で、研究室は今年で18年目だから・・・この代が研究室に配属したのはもう10年前になる。そりゃもう、32~33歳にはなるよな・・・計算上は合っているんだけど、やっぱり自分の中ではまだ学生のころのままだなぁ。

いろいろ話を聞いていると、3人とも仕事をとても頑張っている社会人になっていた。中学・高校と違って、大学は社会人になる一歩手前の急激な成長を支える場だ。研究室に配属したときから社会に出るまでの間のたった数年間で、学生さんたちは驚くほど成長する。そんな学生さんたちの成長を間近で支えることができて、卒業後に社会で活躍している様子を聞くことができるなんて、大学教員って充実感があるいい職業だよなぁ・・・といつも思う。

みなさん、これからもがんばってください・・・!

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