山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆鬼のかく乱ですかねぇ(+o+)

2013年10月30日 | 日記
ようやくPCの前に座る気持ちが出てきた(F)です。
実は、体調をガラガランと崩してました。
というか、早い話が息子に風邪をもらって寝込んでいました。

金曜日からちょっとヤバそうという感じだったので、
すぐ医者に行って風邪薬をもらって薬を飲み、イソジンでうがいをしていたのにです

今年度はずっと仕事が忙しく、とくに9月10月は大きな行事もあったうえに
土日は息子が家にいるので、夜は十分な睡眠がとれなくても
月曜日からは仕事に行かなくてはならないので、
ちょいとオーバーワーク気味だったかもしれません。

病院の先生からも「忙しいのでしょうが、ここで体を休めておかないとダメですよ
と言われてしまったので、週末に取材に出かけようとしていたイベントにも行かず
家でおとなしくしていたのに・・・しっかり寝込んでしまいました。
おなかが筋肉痛になるくらい咳がでました(腹筋が鍛えられたか?!)
しかも、咳をすると頭に響く「ズキン
頭痛に悪寒と、身体のだるさ・・・
薬を飲んでいるのに何でこんなに辛いんだよぉ~と
1人で突っ込みを入れたくなるほどでした。

月曜はもちろん休み、火曜日も事務局に出勤したものの、仕事をしているのが辛くて、
結局早退してしまい、また医者に行って来ました。
それで、お薬を変えてもらったせいか、風邪も峠を越えたのか
ちょっと体も楽になってきました。

友人から「ブログの更新もないし、メールの返信もなかなか来ないから
どうかしたのかと心配していました」というメールまでもらったりしていました。
心配してくれてありがとう

いやいや~無理がきかない年齢になっているってことですよね。

今日は、活性化委員会がありますし、11月に入ると
地域活性化事業、ワークショップ、知的障害者相談員研修、理事会と、
またまたいろいろな行事が待ち受けています。
当然通常の業務も、これまでの事業の会計処理もゾゾーッ


今の風邪は、長引いている人が多いそうです。
無理をせずに、体調管理をして毎日を楽しく過ごしたいですよね(F)


中央情勢報告⑬「生活の困難さ(ニーズ)を見いだす視点」

2013年10月30日 | 研修会
 第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
 その報告を続けている。
 第26回目。

 9月28日(土)第1日目の大会は、「式典」「アトラクション」「記念講演」に続いて「中央情勢報告」だった。
 講師は、田中正博氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事)。
 その講演について、東北ブロック大会資料掲載(p.14~p.25)内容を、少しずつ引用してきた。
 その13回目。

 生活のしづらさや困難を解消してゆくには、その困難を明らかにする必要がある。
 困難さとはその人のニーズである。
 それを明らかにするための視点は次のとおりである。
 
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【引用始め】

(東北ブロック大会資料p.18より)

ニーズ(困難さ)はサービスによって、
充足感を伴い望ましい状態に導かれるのが理想。

 ニーズを見出すのに必要な視点

① 充足感をもたらす方法について検討する。

② 欠けているのは何かを探る。

③ 望ましい状態を見いだす。

④ サービスを利用する。

 ①から③を経ずに④のみの関わりであると充足感が得られにくい場合がある。


【引用終わり】

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 障がい者にとっての生活のしづらさをはっきりさせる。
 その解決には、何が必要か。
 少しでも良い方向が見いだせる取組があれば、希望につながる。
 一番悪いのは、放置されたり、先送りされることだ。
 理想のサービスがあればいいのだが、地域によってはそういかない。
 それならば、次善の策を見つける。
 今より良いサービスを実現することが必要である。
 障がい者本人のニーズがどこにあるか、あらゆる角度から探っていくことだ。
 
 (ケー)