第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
その報告を続けている。
第26回目。
9月28日(土)第1日目の大会は、「式典」「アトラクション」「記念講演」に続いて「中央情勢報告」だった。
講師は、田中正博氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事)。
その講演について、東北ブロック大会資料掲載(p.14~p.25)内容を、少しずつ引用してきた。
その13回目。
生活のしづらさや困難を解消してゆくには、その困難を明らかにする必要がある。
困難さとはその人のニーズである。
それを明らかにするための視点は次のとおりである。
***************************************************
【引用始め】
(東北ブロック大会資料p.18より)
ニーズ(困難さ)はサービスによって、
充足感を伴い望ましい状態に導かれるのが理想。
ニーズを見出すのに必要な視点
① 充足感をもたらす方法について検討する。
② 欠けているのは何かを探る。
③ 望ましい状態を見いだす。
④ サービスを利用する。
①から③を経ずに④のみの関わりであると充足感が得られにくい場合がある。
【引用終わり】
***************************************************
障がい者にとっての生活のしづらさをはっきりさせる。
その解決には、何が必要か。
少しでも良い方向が見いだせる取組があれば、希望につながる。
一番悪いのは、放置されたり、先送りされることだ。
理想のサービスがあればいいのだが、地域によってはそういかない。
それならば、次善の策を見つける。
今より良いサービスを実現することが必要である。
障がい者本人のニーズがどこにあるか、あらゆる角度から探っていくことだ。
(ケー)
その報告を続けている。
第26回目。
9月28日(土)第1日目の大会は、「式典」「アトラクション」「記念講演」に続いて「中央情勢報告」だった。
講師は、田中正博氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事)。
その講演について、東北ブロック大会資料掲載(p.14~p.25)内容を、少しずつ引用してきた。
その13回目。
生活のしづらさや困難を解消してゆくには、その困難を明らかにする必要がある。
困難さとはその人のニーズである。
それを明らかにするための視点は次のとおりである。
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【引用始め】
(東北ブロック大会資料p.18より)
ニーズ(困難さ)はサービスによって、
充足感を伴い望ましい状態に導かれるのが理想。
ニーズを見出すのに必要な視点
① 充足感をもたらす方法について検討する。
② 欠けているのは何かを探る。
③ 望ましい状態を見いだす。
④ サービスを利用する。
①から③を経ずに④のみの関わりであると充足感が得られにくい場合がある。
【引用終わり】
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障がい者にとっての生活のしづらさをはっきりさせる。
その解決には、何が必要か。
少しでも良い方向が見いだせる取組があれば、希望につながる。
一番悪いのは、放置されたり、先送りされることだ。
理想のサービスがあればいいのだが、地域によってはそういかない。
それならば、次善の策を見つける。
今より良いサービスを実現することが必要である。
障がい者本人のニーズがどこにあるか、あらゆる角度から探っていくことだ。
(ケー)