山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆福祉大会実行委員会&「手をつなぐ」10月

2013年10月02日 | 日記
本日、午後1時30分より寒河江市ハートフルセンターに於いて
山形県知的しょうがい者福祉大会 第2回実行委員会を開催します。

したがって、事務局は午後は閉局いたします。
ご不便をおかけしますがご了承願います。

御用の方は、FAXまたは、メールを送っていただきますようお願いいたします。

         


全日本育成会発行の元気の出る情報・交流誌「手をつなぐ」10月号が届きました。

クリックすると拡大します。


今月号の特集は「からだを動かそう!」です。
健康に毎日を過ごすためにも適度な運動は必要です。
そして、スポーツを通して仲間が増えたりもします。

今月号はスポーツや運動を楽しむことを紹介しながら
障がいのある人が運動をすることの重要性を考えます。
            

県育成会を通して購読している方にはすでに発送しておりますので
お楽しみにお待ちください(F)

共生社会の実現へのメッセージ

2013年10月02日 | 研修会
第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
 その報告。
 第4回目。

 9月28日(土)第1日目の13時から始まった式典から。
 大会会長の挨拶に引き続いて、大会実行委員長(秋田県手をつなぐ育成会会長)が挨拶をした。
 それを紹介する。

 「障害者総合支援法」の施行について次のように述べる。

 「新しい法律が施行されるとややもすれば理念が先走り、現実の課題が置き去りにされかねません。積み残された課題についても速やかに制度改革が講じられるよう願うものです。」

 更なる改善を求めている。そして、より良い制度改革になるよう次のように念押ししている。

 「新法が、理念と実際の両面にわたって使い勝手の良い、真に素晴らしいものになるよう願うとともに、私たちも積極的に関わって行きたいものと思っています。」

 そして、育成会の目指す方向性について、次のように語る。

 「私たちは、障害のある本人たちが、そのライフステージに応じて適切な支援を受けながら、自ら望む地域で、差別されず、排除されず、自ら持てる力を発揮し、堂々と生活していける共生社会の実現を目指しています。そのためには、多くの課題を乗り越えなければならない。」

 共生社会の実現は育成会の悲願である。
 その実現に向けての一歩が東北ブロック大会の果たす役目でもある。