山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆まちめぐり美術館-ここに出会いあり。(長井市)

2013年10月31日 | 日記
昨年もいろいろと障がい者アート展の情報を教えていただいておりました
寒河江市の近藤さまより、今年もたくさんの情報をいただきました。
本当にありがとうございます。

その中から開催日が近いもの・・・というか、もう開催中のイベントのご紹介をいたします。

シックでモダンなチラシです
芸術の秋にピッタリしますね

まちめぐり美術館
ここに出会いあり。


2013.10.30(WED)~11.10(SUN)  10:00~17:00


ながいアートプロジェクト
まちめぐり美術館

この秋出会います。まちなか5つの会場をめぐるアートのものがたり。
発掘作家と地元作家(山形)のコラボレーション!
ひと、もの、文化・・・たくさんの出会いをお楽しみください。




作品展示の他、トークショー「アート×まちづくり」、前日祭として落語もあるようです
作品展示は、小桜館・丸大扇屋・長沼合名会社・あしぇる・あやっか
スタンプラリーもあり会場を回ると、オリジナルポストカードがもらえるようです

トークショーは11.2(SAT)10:00~12:00
小桜館にて、パネルディスカッション、パネリストには、さまざまな立場の方を迎え
コーディネターは、東北芸術工科大学教授の山田修市氏です。

この事業は、平成25年度長井市こころのまちづくり活動推進交付金事業として行われるようです。
11月10日まで行われているようですので、
お近くにおいでの際は是非、覗いてみてはいかがでしょうか



すでに、昨日から開催しております。
お問い合わせ:ながいアートプロジェクト事務局
 TEL:0238-84-5436
 mail:nagai.art.project@gmail.com




中央情勢報告⑭「訓練事業は新たな暮らしをもたらす」

2013年10月31日 | 研修会
 第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
 その報告を続けている。
 第27回目。

 9月28日(土)第1日目の大会は、「式典」「アトラクション」「記念講演」に続いて「中央情勢報告」だった。
 講師は、田中正博氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事)。
 その講演について、東北ブロック大会資料掲載(p.14~p.25)内容を、少しずつ引用してきた。
 その14回目。

 障がい者が離職するなどの転機において、「訓練事業」を受けることは新たな暮らしにつながる可能性がある。
 「訓練事業」とはいかなるプロセスか、以下で説明されている。
 
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【引用始め】

(東北ブロック大会資料p.19より)

◎ 「訓練事業は新たな暮らしをもたらすチャンス!」

1 離職者、学校等卒、入所等退所、生活介護、作業所等

2 訓練事業

 認定調書

→トライアル暫定支給決定(60日以内)

→訓練効果の検討・本人の意思確認

→収入安定/生活リズムの安定

→個別支援計画の策定・本人の意思・否

→利用変更【(就労移行←→自立訓練)→(支給決定)→(訓練終了)】

→【雇用←→就労継続A←→就労継続B(継続Bからは始まらない)
  ←→生活介護←→地域活動支援センター】

→自立訓練

3 一人暮らし、福祉ホーム、グループホーム、ケアホーム

【引用終わり】

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 障がい者の様々な可能性を探るための訓練事業は大いに活用すべきである。
 それによって、いかなる日中活動ができるか判断することになる。
 暮らし方の見直しを図ることにもなる。

 (ケー)