山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆福祉大会準備 最終追い込み!

2013年10月18日 | 日記
20日(日)の山形県知的しょうがい者福祉大会に向けて
事務局は全員で最終の準備に入っています


実行委員・スタッフのネーム


来賓や表彰者の記章の準備
今日になって来賓者の変更の連絡が入ったりしたので
掲示物や受付名簿、アナウンサー用資料の差し替えの仕事が増えて
さらにバタバタとしています
今年は来賓の方々がたくさんいらっしゃいますので記章を揃えるのが大変でした


スタッフの役割ごとの仕事の手順書もたくさんあります


明日は、前日準備として寒河江市文化センターで資料の準備や
各分科会の部屋の準備など、さまざまな仕事があります。

では、仕事に戻りま~す(F)

ドキュメンタリー映画「パンク・シンドローム」市民賞受賞

2013年10月18日 | 就労
 山形国際ドキュメンタリー映画祭(2013年10月10日・木曜日~17日・木曜日、山形市)が終わった。

 俺のお薦め「パンク・シンドローム」が「市民賞」を受賞した。
 インターナショナル・コンペティション部門の15作品の一つ。
 長編ドキュメンタリー映画応募総数117の国・地域より1153作品から選ばれて上映された。
 大賞、最優秀賞はとれなかったが、「市民賞」に輝いた。

 「市民賞」は、映画を見た人たちの投票で決定した賞。
 それだけ、人気のあった作品だったということだ。

 知的障がいのあるトニ、サミ、ペルティ、カリの4人が魅力あった証拠。
 パンクロックバンドに打ち込む彼らに対して、なんともいえない拍手喝采を送りたくなる。
 「くそったれ!Fuck you」と叫ぶ彼らに自然と共感してしまう。
 自己流で、飾ったりしない、素のままに表現する彼らが好きだ。
 
 そして、福祉ってなんぞや、共生ってなんぞや、障がい者ってなんぞやを考えさせる。

 支援すること、支援されること、そうした相互関係の中で生きているのが人間社会ということに気づかせられる。

 (ケー)
 

中央情勢報告②「難病範囲の拡大」

2013年10月18日 | 研修会
 第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
 その報告。
 第16回目。

 9月28日(土)第1日目の大会における「中央情勢報告」の内容について紹介している。
 講師は、田中正博氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事)。
 東北ブロック大会資料掲載(p.14~p.25)内容を、少しずつ引用してゆく。

 「障害者総合支援法」において、難病の補助対象が追加された。

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【引用始め】

 障害者総合支援法の施行に関わる主な検討課題

1.平成25年4月施行分

障害者の範囲への難病等の追加

 難病等の範囲は、厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会での議論を踏まえ、当面、市町村の補助事業(難病患者等居宅生活支援事業)の対象疾病と同じ範囲とし、対象疾患を定める政令改正を実施。

 ※新たな難病対策における医療費助成の対象疾患の範囲等に係る検討を踏まえ、今後見直しを行う。

【引用終わり】

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 難病の範囲が拡大し、医療費助成ができるようになった。
 130の難病がその対象となった。
 今後もさらに見直しを行うことになっている。

 障害者総合支援法の正式名称は、
 「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」である。
 (ケー)