山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆福祉大会の準備に追われています(@_@)

2013年10月16日 | 行事
今週末の20日(日曜日)に寒河江市文化センターで開かれる
「第25回 山形県知的しょうがい者福祉大会」の準備が大詰めを迎えています。

大会冊子の校正もなんとか終わり、印刷に入っておりますし
参加者や分科会講師、スタッフのお弁当の手配も、
よし!業者に個数を連絡しよう・・・とすると、
「福祉大会の参加の追加をお願いします!」との電話があったりしています。

いい加減に「もう締め切りました!」と言いたいところですが、
せっかく年に一度の福祉大会に遠くから参加しようとしてくれている方に対して
そうも言えない所があります  
でも、もう締め切りにさせていだだきました。

今年は本人の分科会も、知的障害者福祉協会さんのご協力を得て
2つの分科会を開けることになりました。

一つは、全日本手をつなぐ育成会が開発した「知る見るプログラム」の
開発委員でもあり、「わかりやすい障害者の権利条約編集委員」もされた
奈良崎真弓さん(本人)と支援者の角田辰夫さん(横浜市)をお迎えし
県内の本人さん同士「仲間と知り合いになろう(仲良くなろう)」ということで
自己紹介や おしゃべりをしたり、リラックス体操をしたりする分科会です。

そしてもう一つは、山形心体表現の会から渡邉京子さんと、伊藤美和さんに
おいでいただいて、「たのしくダンスをしよう」ということで
みんなで楽しくダンスをすることができる分科会になります。

最初は、本人だけで分科会に参加させるのを心配されていた親御さんたちも
「心配なら親御さんも一緒に本人分科会に参加してみてください」
と再度案内をしましたら、ぞくぞくと申し込みが増え、
当初の予想をはるかに超えた申し込み人数になりました。

支援者側からみると、それだけ「子離れ」ができていないという事なのでしょうが、
私も親ですので、心配する親ごころは充分にわかります。
(その方により色々な心配の理由がありますしね)

でも、一度本人の分科会を親も経験することで「これなら一人で参加させても大丈夫かも」と
思っていただけるかもしれませんし、来年につながることですから今年はこれで良いのだと思います。

その分、育成分科会の参加者数が少なくなるのでしょうけれども、これも今年は仕方がありませんね


とりあえずコスモスの花でもご覧ください。


それでは、福祉大会の仕事に戻りま~す(F)

ローカルタレント講演でひと盛り上がり

2013年10月16日 | 研修会
第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
 その報告。
 第14回目。

 9月28日(土)第1日目の大会について、「式典」「アトラクション」の様子を報告した。

 本日(平成25年10月16日(水))は「記念講演」のほんのさわりを紹介。
 「記念講演」では、秋田県が誇る秋田県内では誰も知らない人はいない、でも秋田県から1歩出れば誰も知らないローカルタレントの登場。
 こんな失礼な言い方は私が考えたわけでない。
 講師本人が自己紹介として言ったのである。
 その名は、「あゆかわのぼる」さん。
 「秋田弁」研究家として大活躍。
 テレビ、ラジオのレギュラー番組を何本も持っている。
 様々な研修会の講師としてひっぱりだこ。
 著書も多数。
 この人気ぶりは、県内を席捲している。
 それも長期間続いている。
 一発屋の芸人とは全然違う。
 これほどの活躍ぶりなのに、山形県で知られていない。
 なんかわからないが七不思議の一つかな。
 さて、記念講演のテーマは「秋田の風土 心あたたまる秋田弁」。
 秋田は米の国、酒の国、美人の国といってみても、この頃、そんな自慢もあやしくなってきたらしい。
 隣の県の方ががんばっていて、秋田もうかうかしていられないといった調子の話だった。
 そういえば、あの有名なお米「あきたこまち」に対抗して、山形の「つや姫」も徐々に名が知られてきている。
 
 そんな調子の話で、楽しい1時間であった。
 (ケー)