山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆まある はじめまして展(ご案内)追記あり

2013年10月22日 | 行事
山形県社会福祉事業団で経営している多機能型事業所「まある」さんが
この度、初めての作品展を開くことになったというご紹介がありましたのでご案内いたします。




まある はじめまして展

日時;10月23日(水)~27日(日)
時間;平日11:00~14:00
   ;土日10:30~15:00

場所;長屋門ギャラリー(上山市)


          


はじめまして展という名前のとおり、今回が「まある」さんにとって初めての作品展だそうです。

利用者さんたちが毎日の活動の中で作り上げた作品の数々が展示されているものと思われます。

そして、なんと開催は明日からという事です

ぜひ、足を運んでいただき、温かい作品に触れてみませんか?(F)



上山市 長屋門ギャラリーHPにリンクします



中央情勢報告⑥「平成28年4月を目途とした見直し」

2013年10月22日 | 研修会
 第53回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・(併催)第55回手をつなぐ育成会秋田県大会(平成25年9月28日(土)~29日(日)・秋田市)に参加してきた。
 その報告をずっと続けている。
 第20回目。

 9月28日(土)第1日目の大会における「中央情勢報告」の内容について紹介している。
 講師は、田中正博氏(社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会常務理事)。
 東北ブロック大会資料掲載(p.14~p.25)内容を、少しずつ引用している。
 その6回目になる。

 「障害者総合支援法」の施行にあたって、「地域生活の推進に関する検討会」(p.15)についてである。
 平成28年4月を目途とした見直しの内容は次のとおりである。

***************************************************

【引用始め】

 障害者総合支援法の施行に関わる主な検討課題

3.法施行後3年(平成28年4月)を目途とした見直し

 常時介護を要する障害者等に対する支援、障害者等の移動の支援、障害者の就労の支援その他の障害福祉サービスの在り方

 障害支援区分の認定を含めた支給決定の在り方

 障害者の意思決定支援の在り方、障害福祉サービスの観点からの成年後見制度の利用促進の在り方

 手話通訳等を行う者の派遣その他の聴覚、言語機能、音声機能その他の障害のため意思疎通を図ることに支障がある障害者等に対する支援の在り方

 精神障害者及び高齢の障害者に対する支援の在り方

※上記の検討に当たっては、障害者やその家族その他の関係者の意見を反映させる措置を講ずることとされている。

【引用終わり】

***************************************************
 
 
 「障害程度区分」と言っていたものを、「障害支援区分」に改め、平成26年4月1日から施行することになった。
 知的障がい者の特性に応じた障害支援区分とするため、次の検討を行っている。
 ・コンピュータ判定式の抜本的な見直し
 ・調査項目の追加及び削除
 ・調査項目の選択肢や調査方法等の見直し

 平成25年度は、新しいコンピュータ判定式の検証をするモデル事業が実施されている。

 (ケー)