阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

2010年。新しい年を迎えて

2010年01月01日 02時06分21秒 | 政治
 あけましておめでとうございます。
 
 今、海南市の藤白神社での活動から帰ってきました。神社の門前に立って初詣の方々に挨拶をしました。自転車での往復と合わせて2時間ほどの活動でしたが、寒かったです。でも、こんな小さな神社では、毎年ほとんど同じ方が来るようですね。「阪口さんが通ったちゅうことは、この神社には御利益があらよぉ」そんな言葉を聞きながらの活動に、心は温かくなりました。

 ちょうど10年前はミレニアムでしたね。私はボルネオ島の東南アジア最高峰・キナバル山(標高4095メートル)に登る途中、降るような星空のもと、新年を迎えたのでした。当時は仕事をしながら修士論文の執筆と博士後期課程の入学試験の準備をしていたところで、ちょうどお正月休みはコタキナバルのホテルで缶詰になって論文を書いていたのでした。論文のテーマは「持続可能な観光開発の経済効果」でした。キナバル山登山は、論文の目途が立ったことで自分にあげたご褒美でした!

 あの頃、自分が政治に関わるとは思っていなかったし、まさか国会議員になるなど想像もしていませんでした。

 しかし、今、自分の使命は明確です。私たち全ての未来を守る、とりわけ弱い立場の人の暮らしを守るために政治は存在していると思います。その上で必要な変革を実現するため、自分の情熱とエネルギー、そして、経験の全てを注いでこの身を捧げる決意です。

 皆さん、今年も一緒に頑張りましょうね!


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